Lone Wolves 歌詞 伏見臣(熊谷健太郎) ふりがな付

言いいたいことは言いえたのか 伝つたえたいことはもう無ないか
宛あて先さき不明ふめいの言葉ことば 溢あふれ出だした

思おもい出でにするにはまだ足たりない欠片ピース ファインダー越ごしなら見みえる気きがしたんだ あの日ひの続つづきが

ここじゃない何処どこかを探さがし彷徨さまよい歩あるいた終着点しゅうちゃくてん
気きづけば自分じぶんたちの居場所いばしょになってた

不器用ぶきようで荒あらっぽくて子供こどもみたいで スネは傷きずだらけだけど
そこには嘘うそも裏うらもなかった

踏ふみ外はずして
Dropout 避さけられ Dropout 指差ゆびさされ Dropout
それでも腐くさらずに生いきてんだよ

転ころんだっていいだろ 俯うつむくな
誰だれかの正義せいぎを笑わらうなよ 胸むねを張はって生いきていこうぜ

不確定ふかくていな夢ゆめを信しんじ抜ぬけ 孤独こどくに打うち負まけるな
未来みらいに絶対ぜったいなんてないけど 確たしかな場所ばしょは此処ここに
今いまなら見みえんのかな あの日ひの続つづきが

思おもい出での中なかでしか会あえないのにさ それが後悔こうかいばかりじゃ嫌やだよな

不器用ぶきようで荒あらっぽく子供こどもみたいで寂さびしがりで意地いじっ張ぱりだった いつも中心ちゅうしんで笑わらっていたよな

踏ふみ外はずして
Dropout 食はみ出だし Dropout 逸はぐれても
それでも前まえ見みて進すすむんだろ 不格好ぶかっこうでいいから

一匹狼いっぴきおおかみが一人ひとりまた一人ひとりと増ふえて 群むれを作つくって気きづけば
掛かけ替がえのない場所ばしょへと変かわって行いった

言いいたいことは言いえたのか 伝つたえたいことはもう無ないか
あの日ひの自分じぶんに絶たえず問といかけてた

思おもい出でにしてもいいか お前まえが居いたその足跡あしあとも全部ぜんぶ大切たいせつだから
『またな"相棒あいぼう"』

追おいかけた夢ゆめに追おいついて 自分じぶんの夢ゆめになっていた
帰かえる居場所いばしょが一ひとつ増ふえた

転ころんだっていいだろ 俯うつむくな
誰だれかの正義せいぎを笑わらうなよ 胸むねを張はって生いきていこうぜ

不確定ふかくていな夢ゆめを信しんじ抜ぬけ 孤独こどくに打うち負まけるな
未来みらいに絶対ぜったいなんてないけど 確たしかな場所ばしょは此処ここに
今日きょうまで辿たどってきた あの日ひの続つづきが