さよならを言いった 今日きょうが最後さいごだ
首くびを絞しめるようなこと ばっかりした
間違まちがった気きがした 寒気さむけがした
僕ぼくを呪のろう声こえが リフレインした
「嫌いやだ」
まるで映画えいがの ワンシーンみたいだな
死しんだような空そらに 恋こい焦こがれていた
そうやって手てを伸のばして 空くうを掴つかんでは
壮観そうかんなビルの上うえ 街まちを舐なめる
あぁ 僕ぼくらは 綺麗きれいじゃないのに
汚けがれ方かたを知しってる フリだけして
殴なぐられ 奪うばわれ 諦あきらめながら
悟さとったような 笑えみで
さよならを言いった 今日きょうが最後さいごだ
痛いたがりな僕ぼくを 殺ころしてみせた
間違まちがった気きがした 吐はき気けがした
冷つめたく呪のろう声こえが リフレインした
うるさい
うるさい
うるさい
うるさい
誰だれだ 誰だれだ
消きえろ
飾かざって 騙かたって 見放みはなして 奪うばい取とる
疑うたがって 嫌きらって 望のぞんで 愛あいを乞こう
変かわって 染そまって 歪ゆがんで 荒すさんでいく
呪のろって 呪のろって 呪のろって 思おもい出だす
あぁ 僕ぼくらは いつになったら
痛いたみを 失なくしてしまえるのだろう
収おさまらない吐はき気けを 流ながし込こみながら
笑わらうだけの 日々ひびに
また今日きょうも死しんだ 真まっ逆さかさまだ
沈痛ちんつうなエンドロールが 様ようになってた
「死しにたくて 死しんだわけじゃないんだ」と
胸むねの奥おくの方ほうから 痛いたみがした まだ
あぁ 僕ぼくらは なんだって何度なんども
心こころを殺ころして 済すみますのだろう
死しんだような青空あおぞら 壮観そうかんなビルの上うえ
ラストシーンの中なかで
さよならがずっと 言いえなかった
初はつめっから僕ぼくは 飛とべなかった
生いかされた気きがした 吐はき気けがした
優やさしく呪のろう声こえが リフレインした
消けしたい
消けしたい
消けしたい
消けせない
なぜだ なぜだ なぜだ
誰だれだ 誰だれだ
消きえろ
さよならをsayonarawo言iったtta 今日kyouがga最後saigoだda
首kubiをwo絞shiめるようなことmeruyounakoto ばっかりしたbakkarishita
間違machigaったtta気kiがしたgashita 寒気samukeがしたgashita
僕bokuをwo呪noroうu声koeがga リフレインrifureinしたshita
「嫌iyaだda」
まるでmarude映画eigaのno ワンシwanshiーンnみたいだなmitaidana
死shiんだようなndayouna空soraにni 恋koいi焦koがれていたgareteita
そうやってsouyatte手teをwo伸noばしてbashite 空kuuをwo掴tsukaんではndeha
壮観soukanなnaビルbiruのno上ue 街machiをwo舐naめるmeru
あぁaa 僕bokuらはraha 綺麗kireiじゃないのにjanainoni
汚kegaれre方kataをwo知shiってるtteru フリfuriだけしてdakeshite
殴naguられrare 奪ubaわれware 諦akiraめながらmenagara
悟satoったようなttayouna 笑eみでmide
さよならをsayonarawo言iったtta 今日kyouがga最後saigoだda
痛itaがりなgarina僕bokuをwo 殺koroしてみせたshitemiseta
間違machigaったtta気kiがしたgashita 吐haきki気keがしたgashita
冷tsumeたくtaku呪noroうu声koeがga リフレインrifureinしたshita
うるさいurusai
うるさいurusai
うるさいurusai
うるさいurusai
誰dareだda 誰dareだda
消kiえろero
飾kazaってtte 騙kataってtte 見放mihanaしてshite 奪ubaいi取toるru
疑utagaってtte 嫌kiraってtte 望nozoんでnde 愛aiをwo乞koうu
変kaわってwatte 染soまってmatte 歪yugaんでnde 荒susaんでいくndeiku
呪noroってtte 呪noroってtte 呪noroってtte 思omoいi出daすsu
あぁaa 僕bokuらはraha いつになったらitsuninattara
痛itaみをmiwo 失naくしてしまえるのだろうkushiteshimaerunodarou
収osaまらないmaranai吐haきki気keをwo 流nagaしshi込koみながらminagara
笑waraうだけのudakeno 日々hibiにni
またmata今日kyouもmo死shiんだnda 真maっxtu逆sakaさまだsamada
沈痛chintsuuなnaエンドロendoroールruがga 様youになってたninatteta
「死shiにたくてnitakute 死shiんだわけじゃないんだndawakejanainda」とto
胸muneのno奥okuのno方houからkara 痛itaみがしたmigashita まだmada
あぁaa 僕bokuらはraha なんだってnandatte何度nandoもmo
心kokoroをwo殺koroしてshite 済sumiますのだろうmasunodarou
死shiんだようなndayouna青空aozora 壮観soukanなnaビルbiruのno上ue
ラストシrasutoshiーンnのno中nakaでde
さよならがずっとsayonaragazutto 言iえなかったenakatta
初hatsuめっからmekkara僕bokuはha 飛toべなかったbenakatta
生iかされたkasareta気kiがしたgashita 吐haきki気keがしたgashita
優yasaしくshiku呪noroうu声koeがga リフレインrifureinしたshita
消keしたいshitai
消keしたいshitai
消keしたいshitai
消keせないsenai
なぜだnazeda なぜだnazeda なぜだnazeda
誰dareだda 誰dareだda
消kiえろero