真まっ白しろな帳とばりが降おりる夜よる
港みなとにあふれた騒ざわめきを包つつむ
手てのひらに落おちた小ちいさな歯車はぐるまはまるで
二人ふたりの時計とけいの一欠片ひとかけらだね
何度なんども 波なみが 打うち寄よせては
一瞬いっしゅんを 映うつす 結晶けっしょうが
染しみ込こむほどに 瞳ひとみの熱ねつを
確たしかめ合あっていたよ
降ふりしきってく 白しろい想おもいは
やがて涙なみだを抱だきしめる様ように
胸むねの痛いたみ凍こおらせて 輝かがやきを残のこす
宝石ほうせきに変かえた
君きみと過すごした 優やさしい過去かこも
きっと未来みらいへ届とどけてくれるのだろう
ただ…重かさね合あった日々ひびを
そのままに留とめていくから
張はり詰つめた空気くうきに触ふれたなら
吐はき出だした言葉ことばは霧きりになってしまう
手てのひらに落おちた小ちいさな歯車はぐるまはきっと
刻きざんでた時間じかんの一欠片ひとかけらだろう
互たがいの 幸しあわせ 願ねがうほどに
一瞬いっしゅんを 止とめた 結晶けっしょうが
積つみ重かさなって 閉とじ込こめるのは
忘わすれたくない記憶きおく
降ふりしきってく 白しろい想おもいが
きっと笑顔えがおを抱だきしめる様ように
愛いとしい疼うずき凍こおらせて 輝かがやきを残のこす
宝石ほうせきに変かえた
君きみに誓ちかった あの約束やくそくも
きっと未来みらいへ届とどけてくれるのだろう
あの…笑わらいあった日々ひびも
そのままに留とめていくから
震ふるえていることに気付きづいたとき
掛かけるべきことに気付きづいたのさ
たとえそれが温ぬくもりとは違ちがう
優やさしさとしても
きっと…これから出会であう日々ひびを
大切たいせつにするための
季節きせつだと思おもえると
信しんじていたいからさ
ダイヤモンドが霧きりになっても
降ふりしきってく 白しろい想おもいは
やがて世界せかいの色いろを消けし去さって
胸むねに鮮あざやかに残のこる 色彩しきさいの日々ひびを
宝石ほうせきに変かえた
君きみが零こぼした あの微笑ほほえみを
きっと未来みらいへ届とどけてくれるのだろう
そう…重かさね合あった日々ひびが
この心こころ形けい創つくっている
涙なみだも… 笑顔えがおも… 未来みらいへ
真maっxtu白shiroなna帳tobariがga降oりるriru夜yoru
港minatoにあふれたniafureta騒zawaめきをmekiwo包tsutsuむmu
手teのひらにnohirani落oちたchita小chiiさなsana歯車hagurumaはまるでhamarude
二人futariのno時計tokeiのno一欠片hitokakeraだねdane
何度nandoもmo 波namiがga 打uちchi寄yoせてはseteha
一瞬issyunをwo 映utsuすsu 結晶kessyouがga
染shiみmi込koむほどにmuhodoni 瞳hitomiのno熱netsuをwo
確tashiかめkame合aっていたよtteitayo
降fuりしきってくrishikitteku 白shiroいi想omoいはiha
やがてyagate涙namidaをwo抱daきしめるkishimeru様youにni
胸muneのno痛itaみmi凍kooらせてrasete 輝kagayaきをkiwo残nokoすsu
宝石housekiにni変kaえたeta
君kimiとto過suごしたgoshita 優yasaしいshii過去kakoもmo
きっとkitto未来miraiへhe届todoけてくれるのだろうketekurerunodarou
ただtada…重kasaねne合aったtta日々hibiをwo
そのままにsonomamani留toめていくからmeteikukara
張haりri詰tsuめたmeta空気kuukiにni触fuれたならretanara
吐haきki出daしたshita言葉kotobaはha霧kiriになってしまうninatteshimau
手teのひらにnohirani落oちたchita小chiiさなsana歯車hagurumaはきっとhakitto
刻kizaんでたndeta時間jikanのno一欠片hitokakeraだろうdarou
互tagaいのino 幸shiawaせse 願negaうほどにuhodoni
一瞬issyunをwo 止toめたmeta 結晶kessyouがga
積tsuみmi重kasaなってnatte 閉toじji込koめるのはmerunoha
忘wasuれたくないretakunai記憶kioku
降fuりしきってくrishikitteku 白shiroいi想omoいがiga
きっとkitto笑顔egaoをwo抱daきしめるkishimeru様youにni
愛itoしいshii疼uzuきki凍kooらせてrasete 輝kagayaきをkiwo残nokoすsu
宝石housekiにni変kaえたeta
君kimiにni誓chikaったtta あのano約束yakusokuもmo
きっとkitto未来miraiへhe届todoけてくれるのだろうketekurerunodarou
あのano…笑waraいあったiatta日々hibiもmo
そのままにsonomamani留toめていくからmeteikukara
震furuえていることにeteirukotoni気付kiduいたときitatoki
掛kaけるべきことにkerubekikotoni気付kiduいたのさitanosa
たとえそれがtatoesorega温nukuもりとはmoritoha違chigaうu
優yasaしさとしてもshisatoshitemo
きっとkitto…これからkorekara出会deaうu日々hibiをwo
大切taisetsuにするためのnisurutameno
季節kisetsuだとdato思omoえるとeruto
信shinじていたいからさjiteitaikarasa
ダイヤモンドdaiyamondoがga霧kiriになってもninattemo
降fuりしきってくrishikitteku 白shiroいi想omoいはiha
やがてyagate世界sekaiのno色iroをwo消keしshi去saってtte
胸muneにni鮮azaやかにyakani残nokoるru 色彩shikisaiのno日々hibiをwo
宝石housekiにni変kaえたeta
君kimiがga零koboしたshita あのano微笑hohoeみをmiwo
きっとkitto未来miraiへhe届todoけてくれるのだろうketekurerunodarou
そうsou…重kasaねne合aったtta日々hibiがga
このkono心kokoro形kei創tsukuっているtteiru
涙namidaもmo… 笑顔egaoもmo… 未来miraiへhe