髪かみがなびく強つよい風かぜに吹ふかれるまま ああ今日きょうも僕ぼくは
君きみと歩あるいた街並まちなみを思おもい出だしてる
過すぎ去さった日々ひびは切せつなく ざらついた記憶きおく残のこして
今いまも君きみを想おもってるよ 君きみはもう居いないのに
若わかかったね 僕ぼくも君きみも
2人ふたりで迷まよった それぞれの道みち
学校がっこう帰がえり遅おそくまで いろんな話はなしをしたよね
桜さくらが舞まうこの季節きせつに いつも思おもい出だすあの日ひを
今いまでもまだ忘わすれないよ 君きみとした約束やくそくは
時間じかんだけがただ加速かそくして
遠とおく霞かすむ あの情景じょうけいも
あの日ひ決きめたお互たがいの夢ゆめ それぞれの思おもいを胸むねに
ただ子供こどもすぎたあの時ときの僕ぼくは
続つづいていく未来みらいだけ信しんじ
疑うたがいもせず手てを繋つなぎ君きみといつまでも歩あるけると思おもった
大人おとなになった僕ぼくはまだ君きみの
あの笑顔えがおを忘わすれることなく
君きみがくれた優やさしさは今いまも僕ぼくの中なかに生いき続つづけてるから
春色はるいろに染そまる街角まちかど 軽かろやかに過すぎる人波ひとなみ
君きみは今いまも まだどこかで時ときを刻きざみ続つづける
突然とつぜんに終おわりを告つげた
僕ぼくらが選えらんだ その未来みらいは
予測よそくしない線せん 描えがいて あの日ひと今いまを結むすんでる
そう 人ひとはやがて痛いたむ胸むねの傷きず
癒いやしながら明日あしたを見みつけてく
ずっと僕ぼくは君きみと過すごしてた思おもい出でにさよならできなくて
君きみが好すきなあのカフェの席せきで
笑わらいながら僕ぼくに手てを振ふって
待まち合あわせた何気なにげない日々ひびが いつまでも心こころに響ひびいてる
写真しゃしんのなか照てれくさそうに 2人ふたりで並ならんだあの樹きの下したで
君きみがくれた あの約束やくそくの言葉ことばが重おもみを増ましてく
「いつの日ひも胸むねに誇ほこれる何なにかを 持もてる強つよい大人おとなになろうね」
細ほそい指ゆびをそっと絡からませて 力強ちからづよく瞳ひとみ 輝かがやかせた
大人おとなになった僕ぼくはまだ君きみの
あの笑顔えがおを忘わすれることなく
君きみがくれた優やさしさは今いまも僕ぼくの中なかに生いき続つづけてるから
髪kamiがなびくganabiku強tsuyoいi風kazeにni吹fuかれるままkarerumama ああaa今日kyouもmo僕bokuはha
君kimiとto歩aruいたita街並machinaみをmiwo思omoいi出daしてるshiteru
過suぎgi去saったtta日々hibiはha切setsuなくnaku ざらついたzaratsuita記憶kioku残nokoしてshite
今imaもmo君kimiをwo想omoってるよtteruyo 君kimiはもうhamou居iないのにnainoni
若wakaかったねkattane 僕bokuもmo君kimiもmo
2人futariでde迷mayoったtta それぞれのsorezoreno道michi
学校gakkou帰gaeりri遅osoくまでkumade いろんなironna話hanashiをしたよねwoshitayone
桜sakuraがga舞maうこのukono季節kisetsuにni いつもitsumo思omoいi出daすあのsuano日hiをwo
今imaでもまだdemomada忘wasuれないよrenaiyo 君kimiとしたtoshita約束yakusokuはha
時間jikanだけがただdakegatada加速kasokuしてshite
遠tooくku霞kasuむmu あのano情景joukeiもmo
あのano日hi決kiめたおmetao互tagaいのino夢yume それぞれのsorezoreno思omoいをiwo胸muneにni
ただtada子供kodomoすぎたあのsugitaano時tokiのno僕bokuはha
続tsuduいていくiteiku未来miraiだけdake信shinじji
疑utagaいもせずimosezu手teをwo繋tsunaぎgi君kimiといつまでもtoitsumademo歩aruけるとkeruto思omoったtta
大人otonaになったninatta僕bokuはまだhamada君kimiのno
あのano笑顔egaoをwo忘wasuれることなくrerukotonaku
君kimiがくれたgakureta優yasaしさはshisaha今imaもmo僕bokuのno中nakaにni生iきki続tsuduけてるからketerukara
春色haruiroにni染soまるmaru街角machikado 軽karoやかにyakani過suぎるgiru人波hitonami
君kimiはha今imaもmo まだどこかでmadadokokade時tokiをwo刻kizaみmi続tsuduけるkeru
突然totsuzenにni終oわりをwariwo告tsuげたgeta
僕bokuらがraga選eraんだnda そのsono未来miraiはha
予測yosokuしないshinai線sen 描egaいてite あのano日hiとto今imaをwo結musuんでるnderu
そうsou 人hitoはやがてhayagate痛itaむmu胸muneのno傷kizu
癒iyaしながらshinagara明日ashitaをwo見miつけてくtsuketeku
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君kimiがga好suきなあのkinaanoカフェkafeのno席sekiでde
笑waraいながらinagara僕bokuにni手teをwo振fuってtte
待maちchi合aわせたwaseta何気nanigeないnai日々hibiがga いつまでもitsumademo心kokoroにni響hibiいてるiteru
写真syashinのなかnonaka照teれくさそうにrekusasouni 2人futariでde並naraんだあのndaano樹kiのno下shitaでde
君kimiがくれたgakureta あのano約束yakusokuのno言葉kotobaがga重omoみをmiwo増maしてくshiteku
「いつのitsuno日hiもmo胸muneにni誇hokoれるreru何naniかをkawo 持moてるteru強tsuyoいi大人otonaになろうねninaroune」
細hosoいi指yubiをそっとwosotto絡karaませてmasete 力強chikaraduyoくku瞳hitomi 輝kagayaかせたkaseta
大人otonaになったninatta僕bokuはまだhamada君kimiのno
あのano笑顔egaoをwo忘wasuれることなくrerukotonaku
君kimiがくれたgakureta優yasaしさはshisaha今imaもmo僕bokuのno中nakaにni生iきki続tsuduけてるからketerukara