誰だれかのため息いきまで
大おおきく吸すい込こんで
痺しびれるほど吐はき出だした
あの朝あさに
揺ゆらめいてたフィラメント
歪ゆがむ世界せかいの淵ふち
崩くずれないように
強つよく僕ぼくを信しんじてみたい
たとえ僅わずかでも
君きみを救すくえたなら
差さし出だした全すべてに代かわるから
真まっ新さらな方角ほうがくへ
足跡あしあとを残のこすよ
何なにを願ねがい謳うたい憎にくみ愛あいしたか
僕ぼくの証あかし
隠かくした落書らくがきや
あの頃ころの気配けはいが
香かおりや音おとになり
踵かかと溢あふれ出だした
たとえ僅わずかでも
君きみを救すくえたなら
差さし出だした全すべてに代かわるから
もがいてズレるたび
浮うかんだ傷きずたちも
かけがえない僕ぼくが居いた証あかし
ああ 今いまもどこか
静しずかに泣ないている君きみの
そばに
たとえ僅わずかでも
君きみを救すくえたなら
差さし出だした全すべてに代かわるから
僕ぼくがこの場所ばしょから消きえてしまう時ときに
君きみの心こころの中なかに残のこるもの
僕ぼくの証あかし
君きみが生いきていく未来みらいの
そばに
誰dareかのためkanotame息ikiまでmade
大ooきくkiku吸suいi込koんでnde
痺shibiれるほどreruhodo吐haきki出daしたshita
あのano朝asaにni
揺yuらめいてたrameitetaフィラメントfiramento
歪yugaむmu世界sekaiのno淵fuchi
崩kuzuれないようにrenaiyouni
強tsuyoくku僕bokuをwo信shinじてみたいjitemitai
たとえtatoe僅wazuかでもkademo
君kimiをwo救sukuえたならetanara
差saしshi出daしたshita全subeてにteni代kaわるからwarukara
真maっxtu新saraなna方角hougakuへhe
足跡ashiatoをwo残nokoすよsuyo
何naniをwo願negaいi謳utaいi憎nikuみmi愛aiしたかshitaka
僕bokuのno証akashi
隠kakuしたshita落書rakugaきやkiya
あのano頃koroのno気配kehaiがga
香kaoりやriya音otoになりninari
踵kakato溢afuれre出daしたshita
たとえtatoe僅wazuかでもkademo
君kimiをwo救sukuえたならetanara
差saしshi出daしたshita全subeてにteni代kaわるからwarukara
もがいてmogaiteズレzureるたびrutabi
浮uかんだkanda傷kizuたちもtachimo
かけがえないkakegaenai僕bokuがga居iたta証akashi
ああaa 今imaもどこかmodokoka
静shizuかにkani泣naいているiteiru君kimiのno
そばにsobani
たとえtatoe僅wazuかでもkademo
君kimiをwo救sukuえたならetanara
差saしshi出daしたshita全subeてにteni代kaわるからwarukara
僕bokuがこのgakono場所basyoからkara消kiえてしまうeteshimau時tokiにni
君kimiのno心kokoroのno中nakaにni残nokoるものrumono
僕bokuのno証akashi
君kimiがga生iきていくkiteiku未来miraiのno
そばにsobani