春色の奇跡 歌詞 4864. ふりがな付

さくらさくら 春風はるかぜメモリーズ
さくらさくら 春風はるかぜ

出会であいきっかけは朧おぼろげで
淡あわい記憶きおくを読よみ返かえす
桜色さくらいろの笑顔えがお 青春せいしゅんの1ページ

咲さいた 咲さいた 照てれ隠かくし恋こいの花はな
夕暮ゆうぐれ染そまる 頬ほほを染そめて 下くだり道みちキミを追おいかけた

雪ゆき溶とけに きらり きらり
桜さくらが舞まい上あがる
"好すき"を君きみに伝つたえたくて 陽ひだまりの中なかを駆かけてく
ハルカゼ メモリーズ
静しずかに芽吹めぶいて
彩いろどる 花道はなみち キミ探さがした

さくらさくら 春風はるかぜ

内緒ないしょで屋上おくじょうへ駆かけ込こんで
2人ふたり空そらを見上みあげた

ナミダ ナミダ あふれる時ときはいつでも
朝あさが来くるまで電話でんわして何なんでもない話はなしで笑わらい合あったね

見上みあげれば ふわり ふわり
降ふり注そそぐ花はな時雨しぐれ
歩あるき慣なれたこの道みちで目めを閉とじて 君きみを感かんじた
ハルカゼ メモリーズ
両りょう手ていっぱいに
受うけ止とめて 胸むねの蕾つぼみひらく

繋つなぎ留とめたい キミへの想おもい
ずっとそばに居いさせて
ヒラリ ヒラリ
桜さくらが揺ゆれ落おちる
ずっと ずっと忘わすれないよ たとえこの季節きせつ過すぎても
出会であいと別わかれ刻きざむ この街まちで
キミと出会であえた 春色しゅんしょくの奇跡きせき

咲さき誇ほこれ さくら さくら
花はなびら舞まい上あがる
今いますぐ君きみに会あいたくて 陽ひだまりの中なかを駆かけてく
伝つたえたい"好すきだよ"
桜さくら散ちる前まえに
ハルカゼ 届とどけて君きみの元もとへ
あたたかな季節きせつが 僕ぼくら照てらす

(サクラヒラヒラ)大切たいせつなキミへ
(サクラユラユラ)届とどきますように