よみ:くろいしじょんからぶし(あおもりけんみんよう)
黒石じょんから節(青森県民謡) 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
国くには津軽つがるの岩木いわきの川原かわら
三日みっか続つづきの大おお雨降あめふりで その夜雨よあめにて大川おおかわにごる
国くにの殿様とのさま馬うまに乗のりかけて
川原かわら近ちかくにお出でましなさる 里さとの娘むすめは 大根だいこん洗あらう
これを見みてとる 馬上ばじょうの殿とのは
無理むりな難題なんだい娘むすめにかけた そこで娘むすめの言いうこときけば
国くにの殿様とのさまなに言いわしゃんす
川かわがせまいたて後あとばね出来ならぬ 石いしが小ちいさいとて歯はが立たつもんだな
山やまが低ひくいたてしょわれたもんだな
針はりが細ほそいたて のまれたもんだな 裸はだかで野原のはらさ 寝ねられたもんだな
ここの道理どうりを良よく聞ききわけて
おらが領分りょうぶんよく見みてまわれ 水みずの出でないよに百姓ひゃくしょうまもれ
これに殿様とのさま 感心かんしんしてか
娘むすめほしさに もらいをかけて 奥おくの御殿ごてんにアリャおさまった
三日みっか続つづきの大おお雨降あめふりで その夜雨よあめにて大川おおかわにごる
国くにの殿様とのさま馬うまに乗のりかけて
川原かわら近ちかくにお出でましなさる 里さとの娘むすめは 大根だいこん洗あらう
これを見みてとる 馬上ばじょうの殿とのは
無理むりな難題なんだい娘むすめにかけた そこで娘むすめの言いうこときけば
国くにの殿様とのさまなに言いわしゃんす
川かわがせまいたて後あとばね出来ならぬ 石いしが小ちいさいとて歯はが立たつもんだな
山やまが低ひくいたてしょわれたもんだな
針はりが細ほそいたて のまれたもんだな 裸はだかで野原のはらさ 寝ねられたもんだな
ここの道理どうりを良よく聞ききわけて
おらが領分りょうぶんよく見みてまわれ 水みずの出でないよに百姓ひゃくしょうまもれ
これに殿様とのさま 感心かんしんしてか
娘むすめほしさに もらいをかけて 奥おくの御殿ごてんにアリャおさまった