ハルココロ模様 歌詞 中島由貴 ふりがな付

伸のばしたらどうおもうかな
首くびにかかる襟足えりあしふれてみて
そんなことたまにおもったり
ロングも嫌きらいじゃないけど
そんなキャラでもないし
だけどホントは…?
キモチウラハラ
「きみと馬鹿ばかなことして
笑わらいあってる時間じかんが」
わたし えっと…なんていうか
「楽たのしいんだけど…
それだけじゃないっていうか」
このままじゃダメなんだってさ
だからね 普段ふだんならしないけど

おもいきって買かったワンピース
きみの反応はんのうどうなの?
欲ほしいけど欲ほしくないような
褒ほめられるも照てれちゃうし
絡からまってなんだか
交錯こうさくするハートふたつの
想おもいが邪魔じゃまするの

きみがほかの人ひとばかりを
構かまうから変かえたいって
そうおもったんだから
やっぱしらなかった?
確たしかに柄がらじゃないけどさ
できるときにやらなきゃ
いつだってそう
ワガママの虫むし
「こんな感かんじだから
ヘンかもしれないけど」
あのね、きみはわかってない
「わたしだって、
ちゃんと女おんなの子こなんだよ…?」
いつも履はいてる黒くろい靴くつ
スニーカー 今日きょうはお休やすみしよう

ちょっと高たかくなった足先あしさきに
勇気ゆうきひとつ織おりまぜて
近ちかづく目線めせん伝つたわるかな
そよぐ桜咲さくらさかす午後ごご
花はなびらは変かわってく
瞬間しゅんかんうつしてる
わたしが仕掛しかける精一杯せいいっぱい

まだまだ春はるの道みちのなか
高たかいかかとの靴くつや
スカートには慣なれてないけど
たまにはね

おもいきって買かったワンピース
きみの反応はんのうどうなの?
欲ほしいけど欲ほしくないような
褒ほめられるも照てれちゃうし
絡からまってなんだか
交錯こうさくするハートふたつの
想おもいが邪魔じゃまするの

ハルココロ模様もよう