赤と青のかき氷 歌詞 のうじょうりえ ふりがな付

真夏まなつの夜よるの夢ゆめ
君きみと過すごしたあの日ひから
なんだか上手うまく眠ねむれなくて
惚ほれ薬ぐすりより君きみを嫌きらいになる薬くすりが欲ほしい

海風うみかぜですぐ消きえる花火はなび
砂浜すなはまに打うち上あがった魚さかな
流ながれ着ついたどっかの小枝こえだ
全部ぜんぶ、全部ぜんぶ、思おもい出でだった

赤あかと青あおのかき氷ごおり
君きみはきっと、今いましかいない
赤あかと青あおのかき氷ごおり
言いいたいけれど溶とけていった

真夏まなつの夜よるの夢ゆめ
あの人ひとと結むすばれないと
君きみは生いきていけないの?
ハッピーエンドのはずだけど
君きみにとっての幸しあわせってなんだろう

歩あるきながら飲のんだチューハイ
着崩きくずれし始はじめた浴衣ゆかた
買かえなかったりんご飴あめ
全部ぜんぶ、全部ぜんぶ、思おもい出でだった

赤あかと青あおのかき氷ごおり
君きみはきっと、今いましかいない
赤あかと青あおのかき氷ごおり
触ふれたいけれど溶とけていった

君きみに言いった言葉ことばは
海うみに消けされて 流ながされて
今いまじゃなければ
君きみはいなくならなかったのかな
そんな事こと 考かんがえながら
溶とけたかき氷ごおり 飲のみ干ほした