本当ほんとうは傷きずつける刺とげじゃなくて
自分じぶんを守まもりたかった
ぼくら 柊ひいらぎ
いつしか なだらかな葉はになるだろう
手ての間あいだから抜ぬけて行いった
風かぜ 追おいかけて
同おなじ冬ふゆの匂においに
聞きこえない声こえを聞きく
まだ大切たいせつなことがあるって知しるために
離はなれることでしか進すすめなくて
痛いたみを遠とおざけたんだ
ぼくら 柊ひいらぎ
この葉はの運命うんめいに身みを寄よせて
新あらたな意味いみを迎むかえに行いこう
夢ゆめ 追おいかけて
違ちがう冬ふゆの景色けしきが
聞ききたい声こえをくれる
もう大切たいせつなものはここにあると
本当hontouはha傷kizuつけるtsukeru刺togeじゃなくてjanakute
自分jibunをwo守mamoりたかったritakatta
ぼくらbokura 柊hiiragi
いつしかitsushika なだらかなnadarakana葉haになるだろうninarudarou
手teのno間aidaからkara抜nuけてkete行iったtta
風kaze 追oいかけてikakete
同onaじji冬fuyuのno匂nioいにini
聞kiこえないkoenai声koeをwo聞kiくku
まだmada大切taisetsuなことがあるってnakotogaarutte知shiるためにrutameni
離hanaれることでしかrerukotodeshika進susuめなくてmenakute
痛itaみをmiwo遠tooざけたんだzaketanda
ぼくらbokura 柊hiiragi
このkono葉haのno運命unmeiにni身miをwo寄yoせてsete
新araたなtana意味imiをwo迎mukaえにeni行iこうkou
夢yume 追oいかけてikakete
違chigaうu冬fuyuのno景色keshikiがga
聞kiきたいkitai声koeをくれるwokureru
もうmou大切taisetsuなものはここにあるとnamonohakokoniaruto