いつものアラームの前まえに起おきた
なのに今日きょうは支度したくに時間じかんがかかりすぎて
結局けっきょく駅えきまで走はしる始末しまつで
せっかくセットした髪かみの毛けもぐちゃぐちゃだぜ
さよならなんて言いいながら
何年なんねん先さきも憶おぼえててほしい
誰だれかが知しった先さきなんか
走はしって、転ころんで変かえてきた
言葉ことばより先さきの方ほうへ
心こころより先さきの方ほう
君きみの声こえが聞きこえるたび
ただ会あいたくなってしまう
どうやら急いそいでいたのは君きみも同おなじで
ぐちゃぐちゃな互たがいの髪かみの毛けも笑わらえてきて
君きみに嫌きらわれたくなくて
その場ばしのぎのウソをつく
やっぱりそうかバレてたんだね
それでも僕ぼくのそばにいた
おはようの悴かじかんだ手て
紅あかく染そまる街まちの匂におい
忘わすれたくても忘わすれられない
君きみも同おなじだといいな
そうこうしてるうちにも
冬ふゆの香かおりは薄うすれて
言いいたいことは山やまほどあるけど
ただ一ひとつ、一ひとつだけ
何年なんねん先さきも憶おぼえててほしい
言葉ことばだけじゃ足たりなくて
カタチを探さがすけれど
見みつからないのは砂埃すなぼこりと
この涙なみだのせいだろうか
言葉ことばより先さきの方ほうへ
心こころより先さきの方ほう
君きみの声こえが聞きこえるたび
また会あえるような気きがしてる
いつものitsumonoアラaraームmuのno前maeにni起oきたkita
なのにnanoni今日kyouはha支度shitakuにni時間jikanがかかりすぎてgakakarisugite
結局kekkyoku駅ekiまでmade走hashiるru始末shimatsuでde
せっかくsekkakuセットsettoしたshita髪kamiのno毛keもぐちゃぐちゃだぜmoguchaguchadaze
さよならなんてsayonaranante言iいながらinagara
何年nannen先sakiもmo憶oboえててほしいetetehoshii
誰dareかがkaga知shiったtta先sakiなんかnanka
走hashiってtte、転koroんでnde変kaえてきたetekita
言葉kotobaよりyori先sakiのno方houへhe
心kokoroよりyori先sakiのno方hou
君kimiのno声koeがga聞kiこえるたびkoerutabi
ただtada会aいたくなってしまうitakunatteshimau
どうやらdouyara急isoいでいたのはideitanoha君kimiもmo同onaじでjide
ぐちゃぐちゃなguchaguchana互tagaいのino髪kamiのno毛keもmo笑waraえてきてetekite
君kimiにni嫌kiraわれたくなくてwaretakunakute
そのsono場baしのぎのshinoginoウソusoをつくwotsuku
やっぱりそうかyapparisoukaバレbareてたんだねtetandane
それでもsoredemo僕bokuのそばにいたnosobaniita
おはようのohayouno悴kajikaんだnda手te
紅akaくku染soまるmaru街machiのno匂nioいi
忘wasuれたくてもretakutemo忘wasuれられないrerarenai
君kimiもmo同onaじだといいなjidatoiina
そうこうしてるうちにもsoukoushiteruuchinimo
冬fuyuのno香kaoりはriha薄usuれてrete
言iいたいことはitaikotoha山yamaほどあるけどhodoarukedo
ただtada一hitoつtsu、一hitoつだけtsudake
何年nannen先sakiもmo憶oboえててほしいetetehoshii
言葉kotobaだけじゃdakeja足taりなくてrinakute
カタチkatachiをwo探sagaすけれどsukeredo
見miつからないのはtsukaranainoha砂埃sunabokoriとto
このkono涙namidaのせいだろうかnoseidarouka
言葉kotobaよりyori先sakiのno方houへhe
心kokoroよりyori先sakiのno方hou
君kimiのno声koeがga聞kiこえるたびkoerutabi
またmata会aえるようなeruyouna気kiがしてるgashiteru