Voice 歌詞 大山まき ふりがな付

眩まぶしい朝あさがまた顔かおを出だす
渇かわいた体からだ照てらした
知しらないふりばかり上手うまくなる

飽あきるほど嘘うそをついたら
何なにもかも捨すててしまいたい
悩なやんだりつまずいたり馬鹿ばかみたい

不安定ふあんていな感情かんじょうに裏切うらぎられ彷徨さまよう
見みせかけばかりの口くちだけの約束やくそく
離はなれていても 素直すなおなあなたでいて
まだ足たりないの

声こえが枯かれるまで
何度なんどだって咲さき誇ほこりたい 花はなびら
未完成みかんせいな恋こい 枯かれないで
覚さめない夢ゆめ 泳およぎ続つづける闇やみを
君きみは切きり裂さく光ひかり

誰だれも彼かれも僕ぼくを睨にらんでる
一人ひとりきり立たち尽つくす
かじかむ言葉ことばを飲のみ込こんだ

行いったり来きたりで
終おわりなんかないんじゃない
喧騒けんそうに埋うもれるため息いきが漂ただよう
惨みじめなくらい あなたに褒ほめられたい
満みたされないの

声こえを聞きかせてよ
何度なんどだってまた出会であいたい さよなら
未完成みかんせいな歌うた 言いわないで
覚さめない夢ゆめ 踊おどり続つづける夜よるを
君きみは知しらない未来みらい

まだ足たりないの

声こえが枯かれるまで
何度なんどだって咲さき誇ほこりたい 花はなびら
未完成みかんせいな恋こい 枯かれないで
覚さめない夢ゆめ 泳およぎ続つづける闇やみを
君きみは切きり裂さく光ひかり

暗くらい夜よるさえ泳およぎ続つづける
夢ゆめを見みていた