キラピピキラピカ 歌詞 ワンダーランズ×ショウタイム ふりがな付

答こたえなんてないわ 描えがくの
あなただけの 私わたしだけの

『えーっと、わーって遊あそんで、ぱくーって食たべたら、らららーって歌うたいたい――』

その心こころで 心こころで！

『私わたしならこうする』

―Cha-La-Cha-La-Cha-Cha！―

雨あめが降ふった日ひには
抜ぬけるような青あおい傘かさをさして
夏なつの空そらにするわ

寒さむい夜よるはりんごタルト
夕焼ゆうやけほおばったみたいに笑わらうの

発車はっしゃヨーシ！（発車はっしゃヨーシ！）
ヨーソロー！（ヨーソロー！）
さぁ何なにを描えがく？ 『待まってよ～』

「けど」「まだ」「どうせ」「なのに」
「でも」「ただ」「もしも」「だって」
アイスのフレーバーではないの

迷まよったら『コツはひとつ』

き・ら・ぴ・ぴ？

（チクタクチクタク……）

キラッと光ひかって
ピピっときちゃって
バケツに乗のったクジラに乗のって
いつでもどこでも笑顔えがおを咲さかせましょう！

（わんだほーい！）

いっせーの！

キラピピ★キラピカ
生うまれたてのおまじない
あなたが（私わたしが）描えがくなら
恋こいしたって 夢見ゆめみたって
転ころんだって 笑わらったって
答こたえなの全部ぜんぶ 素晴すばらしいわ！

『え～むずかしいよ』
『アクロバットより簡単かんたん！ やってみる？』
『うん！ ……でも』

―Cha-La-Cha-La-Cha-Cha！―

自由じゆうはもっと欲ほしいけど
行いく先さきの決きまった汽車きしゃには乗のりたくない
大人おとなって ね！ 大人おとなってつまらない

そうね 遊あそび方かたを忘わすれた人ひとを大人おとなというなら

発想はっそうが大事だいじよ 『さぁ掴つかまって！』
走はしっていれば止とまってないし
飛とんでる間あいだは落おちてはない
ね！ 何処どこまでも行いける 『いくつだって』

「未来みらい」「不安ふあん」「心こころにもない」
「不器用ぶきよう」「嘘うそ」「ジレンマ」「痛いたみ」
魔女まじょのお化粧けしょうではないの

迷まよったら？
『え～っと……そう！』

キ・ラ・ピ・ピ！

（チクタクチクタク……）

キラッと光ひかって
ピピっときちゃって
フィドルを持もった子猫こねこを持もって
ディドゥルディドゥルこの世よの果はてまで
笑顔えがおを奏かなでましょう！

（ショウタイム！）

いっせーの！

キラピピ★キラピカ
ひみつのポケットにおまじない
旅たびするみたいね
晴はれたって雨あめだって曇くもったって積つもったって
微笑わらえたらいいな

『何処どこまで行いっちゃうの？』『さぁ？』

―Cha-La-Cha-La-Cha-Cha！ Yeah！―

（チクタクチクタク……）

キラッと光ひかって
ピピっときちゃって
『ストップ！ ストップ！』
急きゅうには止とまれない それが「ショウ」！

「でもね……私わたしの物語ものがたりはここでお終しまい」
「じゃあ 始はじめよう――いま！ 次つぎの物語ものがたりを」

一秒いちびょうごとプレゼント開あけるみたいに
まだ誰だれも知しらない星ほしを探さがすみたいに

キラピピ★キラピカ
ちっちゃな手てにギュッと握にぎった
おまじない
心こころから描えがくなら
恋こいしたって 夢見ゆめみたって
転ころんだって 笑わらったって
サボったって 本気ほんきだって
勇気出ゆうきだして 希望きぼうを塗ぬった
答こたえなの全部ぜんぶ いつか分わかるわ
その日ひまで こうやって――

―Sha-La-La―

さぁ描えがきましょう
キラピピ★キラピカ！