よみ:あるきめですのちんぼつせん
アルキメデスの沈没船 歌詞
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船ふねが押おしのける 川かわの水みずの体積たいせき増ふやせば 浮力ふりょく上あがり
船ぶねと船内せんないのトータル密度みつど 減へらせば減へらすほど 船ふねは浮うく
なのに1,000万まん円えん借金しゃっきんし 買かったボクの屋形やかた船ぶねは
温暖化おんだんかで台風たいふうが 首都しゅと直撃ちょくげきしたあの日ひ 隅田川すみだがわに沈しずんだ
重力じゅうりょくは 鉄てつ 川かわの水みず 空気くうきの順じゅんに 働はたらいて
船ぶねが鉄てつの塊かたまりなら 水みずより強つよい重力じゅうりょくで 沈しずむけど
船内せんないは 鉄てつより密度みつどが低ひくい空気くうきが 多おおくを占しめるから
トータル密度みつどで 船ふねの重力じゅうりょく 水みずより小ちいさくなり 浮うかぶ
船ぶねに押おされて 戻もどりたい水みずの重力じゅうりょくは 浮力ふりょくと等ひとしい
アルキメデスの原理げんりに従したがい 浮うかぶはずの船ふね
水みずは全員ぜんいん 重力じゅうりょくに引ひかれて 下したに行いきたがってるのに
船ぶねが水みずに割わり込こんで 水みずたちが元もと居いた場所ばしょを 奪うばうから
押おしのけられた水みずは 重力じゅうりょくの力ちからで戻もどり 船ふねを押おし上あげ
居場所いばしょを奪還だっかんしようとする力ちからが 浮力ふりょく
嵐あらしの夜よる なぜか船底せんてい割われ 船ふね押おし上あげてた川かわの水みずが
内部ないぶに侵入しんにゅう 居場所いばしょを奪還だっかん 密度みつど低ひくい空気くうき 追おい出だし
鉄てつ+空気くうきな船ふねは 浮ういていたが 鉄てつ+水みずで密度みつどが増ふえ
船ぶねへの重力じゅうりょくが増ふえ 水みずを押おしのけ 川底かわぞこに沈しずむ船ふね
でも 例たとえ水みずに呑のまれても 屋形やかた船ぶねは木きだから浮うかないの?
物質ぶっしつの密度みつどに比例ひれいし 増ふえる質量しつりょう それにかかる重力じゅうりょく
船ぶねが抱かかえ込こむ水みずにも 重力じゅうりょくかかり どんどん引ひき負まけて
密度みつど低ひくい木きが持もつ浮力ふりょく 諸共もろとも 重力じゅうりょくで川底かわぞこに
気球ききゅうも押おしのける大気たいきの 体積たいせき増ふやせば 浮力ふりょくが上あがり
さらに空気くうき熱ねっし 膨張ぼうちょうさせ 密度みつど減へらすことで より高たかく上あがれ
船ぶねと船内せんないのトータル密度みつど 減へらせば減へらすほど 船ふねは浮うく
なのに1,000万まん円えん借金しゃっきんし 買かったボクの屋形やかた船ぶねは
温暖化おんだんかで台風たいふうが 首都しゅと直撃ちょくげきしたあの日ひ 隅田川すみだがわに沈しずんだ
重力じゅうりょくは 鉄てつ 川かわの水みず 空気くうきの順じゅんに 働はたらいて
船ぶねが鉄てつの塊かたまりなら 水みずより強つよい重力じゅうりょくで 沈しずむけど
船内せんないは 鉄てつより密度みつどが低ひくい空気くうきが 多おおくを占しめるから
トータル密度みつどで 船ふねの重力じゅうりょく 水みずより小ちいさくなり 浮うかぶ
船ぶねに押おされて 戻もどりたい水みずの重力じゅうりょくは 浮力ふりょくと等ひとしい
アルキメデスの原理げんりに従したがい 浮うかぶはずの船ふね
水みずは全員ぜんいん 重力じゅうりょくに引ひかれて 下したに行いきたがってるのに
船ぶねが水みずに割わり込こんで 水みずたちが元もと居いた場所ばしょを 奪うばうから
押おしのけられた水みずは 重力じゅうりょくの力ちからで戻もどり 船ふねを押おし上あげ
居場所いばしょを奪還だっかんしようとする力ちからが 浮力ふりょく
嵐あらしの夜よる なぜか船底せんてい割われ 船ふね押おし上あげてた川かわの水みずが
内部ないぶに侵入しんにゅう 居場所いばしょを奪還だっかん 密度みつど低ひくい空気くうき 追おい出だし
鉄てつ+空気くうきな船ふねは 浮ういていたが 鉄てつ+水みずで密度みつどが増ふえ
船ぶねへの重力じゅうりょくが増ふえ 水みずを押おしのけ 川底かわぞこに沈しずむ船ふね
でも 例たとえ水みずに呑のまれても 屋形やかた船ぶねは木きだから浮うかないの?
物質ぶっしつの密度みつどに比例ひれいし 増ふえる質量しつりょう それにかかる重力じゅうりょく
船ぶねが抱かかえ込こむ水みずにも 重力じゅうりょくかかり どんどん引ひき負まけて
密度みつど低ひくい木きが持もつ浮力ふりょく 諸共もろとも 重力じゅうりょくで川底かわぞこに
気球ききゅうも押おしのける大気たいきの 体積たいせき増ふやせば 浮力ふりょくが上あがり
さらに空気くうき熱ねっし 膨張ぼうちょうさせ 密度みつど減へらすことで より高たかく上あがれ