RABBIT-MAN II 歌詞 椎名慶治 ふりがな付

少すこし気きになってるのさ
どれだけ僕ぼくは変かわれたのだろう
ねぇ君きみにはどう映うつってんの

また自分じぶんの干支えとなんて
何度目なんどめって数かぞえるのもやめた
妙みょうに焦あせってしまうから

あの日ひの夢ゆめ 届とどかないのか
だけどまだ終おわらせない

飛とべなくたって走はしれなくたっていい
思おもいだけ切きらさぬように
紡つむいで来きた軌跡きせきに恥はじないような
生いき様ざまを君きみに見みせたい
最後さいごの最後さいごまでさ

ホフク前進ぜんしんのせいかな
随分ずいぶん汚よごれてしまったかも
いぶし銀ぎんってきっとこうじゃないな

生いきるって大変たいへんだって
改あらためて痛感つうかんさせられたけど
コレしか無ないって思おもえてます

迷まよわないとか 言いえないけど
楽たのしくて仕方しかたないや

止とまんないのさ君きみを笑わらわせたい
思おもいだけ溢あふれてくるんだよ
繋つないだ手てを大おおきく振ふって跳はねようか
昨日きのうまでの自分じぶん飛とび越こえ
今日きょうの自分じぶんを希望きぼうへ

忘わすれたい痛いたみほど
自分じぶんを強つよくするとか
答こたえは出でないまんま
それでも前まえだけ向むいてここまで来きたんだよ

飛とべなくたって走はしれなくたっていい
思おもいだけ切きらさぬように
紡つむいで来きた軌跡きせきに恥はじないような
生いき様ざまを君きみに見みせたい
最後さいごの最後さいごまでさ