七分咲きのつづき 歌詞 つばきファクトリー ふりがな付

そろそろ 連つれてって
七分咲しちぶざきのつづき
その言葉ことば 仕草しぐさ 揺ゆらす心こころ
あのね
聞きいて Friend…

抜ぬけがらの ガムシロを
指先ゆびさきで あそばせて
退屈たいくつな春はるだね
なんて言いうの
恥はずかしくなるグロス
聞きこえなかったふりが
精一杯せいいっぱいの メッセージ

去年きょねん 誰だれと付つき合あってたっけ
その前まえの子こは いま幸しあわせみたいね
私わたしはずっと 君きみだったよ
さくらさくら もう時期じきシーズン
机つくえひとつ 向むかい合あわせの距離きょり
ねえこのまま 終おわるの?
鈍にぶすぎてちゃ 意地悪いじわるよ
日曜にちよう 雨あめ予報よほう

そろそろ 連つれてって
七分咲しちぶざきのつづき
今更いまさら バレバレな恋こいとか
できない できない
彼女かのじょになってあげる
声こえにして こぼしたら
どうして ふざけてる色いろなの

最近さいきん 何なにしてた?
仕事しごとを変かえるって聞きいたよ
いつも 新あたらしい 出会であいがあるのね

期待きたい 希望きぼう まみれたシーズン
くすまないで 相変あいかわらずの距離きょり
ねえこのまま 帰かえるの?
ほんと そういうところだよ
だけど 好すきなところ

もどかしく ほころぶ
七分咲しちぶざきの素直すなお
それらしく振ふる舞まうことさえ
できない できない
「アイシテル」じゃなくて
「ダイスキ」でもないような
君きみだけに感かんじる ときめき

春夏はるなつ 片思かたおもい
秋冬あきふゆ すれ違ちがい
そしてようやく 気きがつくとか
待まてない 待まてない
彼女かのじょになってあげる
本当ほんとうの愛あいをあげる
ほら見みてよ 窓まどから 花はなびら
さっきのは ジョークじゃ
ないからね