よみ:えれべーたーのろーぷがきれるとき
エレベーターのロープが切れるとき 歌詞
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大林組おおばやしぐみが 30年ねん後ご完成かんせいする 宇宙うちゅうエレベーターのロープ
高度こうど10kmで切きれ 床ゆかからの反作用はんさよう消きえ 重力じゅうりょく加速度かそくど9.8m/s2
カゴと共ともに 自由じゆう落下らっかする床ゆかで 体重計たいじゅうけいに乗のったら
反作用はんさようゼロで 計はかりのバネも縮ちぢまず メモリ動うごかず 体重計たいじゅうけい表示ひょうじは0kg
カゴ下さがるも 慣性かんせいで留とどまりたい ボクを置おき去ざり 床ゆか下さがり
床ゆかが足あしを押おす 反作用はんさよう(≒垂直すいちょく抗力こうりょく)が減へり
カラダが遅おくればせながら 床ゆかに落おちるのを感かんじる
三半規管さんはんきかん 耳石じせきの位置いちがずれ 脳のうが感知かんち 体勢たいせい直なおし
等速とうそく直線ちょくせん運動うんどうになるまで 浮ういた気きがするが
ボクにかかる重力じゅうりょくは 変かわらず
主観的しゅかんてきには 重力じゅうりょくに逆さからい 上昇じょうしょうする時ときの加重かじゅう感かん
反作用はんさよう(≒垂直すいちょく抗力こうりょく)減へらす方向ほうこうで 降下こうかする時ときの 浮遊感ふゆうかん
客観的きゃっかんてきには 重力じゅうりょく変かわらず ボクへの反作用はんさようの増減ぞうげん
100万まん年ねんも 水平すいへいに歩あるいてきた人類じんるいが 垂直すいちょくのエレベーターに乗のり込こみ
慣性かんせいで忘わすれてた 重力じゅうりょくを思おもい出だし 三半規管さんはんきかんが その違和感いわかんに適応てきおう
それ逆手さかてにとり ジェットコースターで遊あそぶ人類じんるいの 次つぎなる野望やぼうは
カーボンナノチューブ 宇宙うちゅうエレベーターで 重力じゅうりょく捨すて 宇宙うちゅう移住いじゅう計画けいかく
重力じゅうりょくと等価とうかで結むすばれる 加速度かそくどの
遠心力えんしんりょくで 重力じゅうりょくに変かえる スペースコロニー
さっき 宇宙うちゅうエレベーターの ロープが切きれ カゴが自由じゆう落下らっかし始はじめたが
異常いじょう速度そくど調速機ちょうそくきが検知けんち 規定きてい速度そくど内ないで 調速機ちょうそくきが動力どうりょくを切きり
それでも加速かそく続つづくなら 非常ひじょう止どめ装置そうち作動さどう カゴと昇降しょうこうレールの間あいだに
楔くさびを打うちこむことで 火花ひばなを散ちらしながら カゴは必かならず停止ていしする
高度こうど10kmで切きれ 床ゆかからの反作用はんさよう消きえ 重力じゅうりょく加速度かそくど9.8m/s2
カゴと共ともに 自由じゆう落下らっかする床ゆかで 体重計たいじゅうけいに乗のったら
反作用はんさようゼロで 計はかりのバネも縮ちぢまず メモリ動うごかず 体重計たいじゅうけい表示ひょうじは0kg
カゴ下さがるも 慣性かんせいで留とどまりたい ボクを置おき去ざり 床ゆか下さがり
床ゆかが足あしを押おす 反作用はんさよう(≒垂直すいちょく抗力こうりょく)が減へり
カラダが遅おくればせながら 床ゆかに落おちるのを感かんじる
三半規管さんはんきかん 耳石じせきの位置いちがずれ 脳のうが感知かんち 体勢たいせい直なおし
等速とうそく直線ちょくせん運動うんどうになるまで 浮ういた気きがするが
ボクにかかる重力じゅうりょくは 変かわらず
主観的しゅかんてきには 重力じゅうりょくに逆さからい 上昇じょうしょうする時ときの加重かじゅう感かん
反作用はんさよう(≒垂直すいちょく抗力こうりょく)減へらす方向ほうこうで 降下こうかする時ときの 浮遊感ふゆうかん
客観的きゃっかんてきには 重力じゅうりょく変かわらず ボクへの反作用はんさようの増減ぞうげん
100万まん年ねんも 水平すいへいに歩あるいてきた人類じんるいが 垂直すいちょくのエレベーターに乗のり込こみ
慣性かんせいで忘わすれてた 重力じゅうりょくを思おもい出だし 三半規管さんはんきかんが その違和感いわかんに適応てきおう
それ逆手さかてにとり ジェットコースターで遊あそぶ人類じんるいの 次つぎなる野望やぼうは
カーボンナノチューブ 宇宙うちゅうエレベーターで 重力じゅうりょく捨すて 宇宙うちゅう移住いじゅう計画けいかく
重力じゅうりょくと等価とうかで結むすばれる 加速度かそくどの
遠心力えんしんりょくで 重力じゅうりょくに変かえる スペースコロニー
さっき 宇宙うちゅうエレベーターの ロープが切きれ カゴが自由じゆう落下らっかし始はじめたが
異常いじょう速度そくど調速機ちょうそくきが検知けんち 規定きてい速度そくど内ないで 調速機ちょうそくきが動力どうりょくを切きり
それでも加速かそく続つづくなら 非常ひじょう止どめ装置そうち作動さどう カゴと昇降しょうこうレールの間あいだに
楔くさびを打うちこむことで 火花ひばなを散ちらしながら カゴは必かならず停止ていしする