よみ:つきをゆびでおせ
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無む重力じゅうりょく状態じょうたいな 宇宙うちゅうに浮うかぶロケット 軽かるそうだから
あの頃ころ 指ゆびで押おせば動うごき 月つきだって動うごかせそうに思おもえた
でも無む重力じゅうりょくでも 重力じゅうりょく質量しつりょう感かんじなくなるだけで
慣性かんせい質量しつりょうは変かわらず 無む重力じゅうりょくでも重おもいものは重おもい
だからロケットも月つきも 指ゆびで押おしても動うごかなくて
反作用はんさように弾ひかれたボクだけが 宇宙うちゅうの彼方かなたに消きえてゆく
質量しつりょう計はかるには 秤はかりに乗のせるが 秤はかりを置おく地面じめんが無ない
宇宙うちゅうでの 推進力F=ロケットの質量m×加速度aで
ジェット燃料ねんりょう減へるペース×噴射ふんしゃ速度F÷加速度aから
質量mを間接的かんせつてきに逆算ぎゃくさんし 慣性かんせい質量しつりょうを知しる
慣性かんせい質量しつりょうは 力ちからを加くわえ どれだけ加速かそくしづらいか
ロケットの慣性かんせい質量m=推進力F÷加速度aだが
逆ぎゃくに 地球ちきゅうの重力じゅうりょくに引ひかれる度合どあいを バネの伸のびとして
重力じゅうりょく質量しつりょうを計はかるのが おなじみのアナログ体重計たいじゅうけい
バネを伸のばしてる 重力W=質量m×重力じゅうりょく加速度gで
2つの質量Mm 半径はんけい2乗R2で割わり 引力いんりょく定数6.67×10-11掛かけた
万有ばんゆう引力いんりょくと等ひとしく それ基準きじゅんにした重おもさが 重力じゅうりょく質量しつりょう
エレベーターが上あがるとき 体重たいじゅうが重おもくなった気きがするが
増ふえたのは重力じゅうりょくか エレベーターの加速かそくか 区別くべつできない
宇宙うちゅうでロケットが推進すいしんすると 背中せなかにGを感かんじるが
増ふえたのが重力じゅうりょくか ロケットの加速かそくかも 区別くべつはできない
だから重力じゅうりょく下かでも 無む重力じゅうりょく状態じょうたいでも 重力じゅうりょくと加速度かそくどは
区別くべつできないという アインシュタインの等価とうか原理げんり
さらに止とまってる人ひとと 動うごいてる箱はこの中なかの人ひとは
どっちが動うごき 止とまってるか 区別くべつできない 相対性そうたいせい原理げんり
これに 光速度こうそくど不変ふへん原則げんそく組くみ合あわせた 特殊とくしゅ相対性そうたいせい理論りろん
無む重力じゅうりょく状態じょうたいな 宇宙うちゅうに浮うかぶロケット 軽かるそうだから
あの頃ころ 指ゆびで押おせば動うごき 月つきだって動うごかせそうに思おもえた
でも無む重力じゅうりょくでも 重力じゅうりょく質量しつりょう感かんじなくなるだけで
慣性かんせい質量しつりょうは変かわらず 無む重力じゅうりょくでも重おもいものは重おもい
だからロケットを押おして 反作用はんさように弾ひかれても
月つきを押おし直なおし 地球ちきゅうに戻もどろうとしたが
月つきの重力じゅうりょくに捕つかまり 月面げつめん着陸ちゃくりく
あの頃ころ 指ゆびで押おせば動うごき 月つきだって動うごかせそうに思おもえた
でも無む重力じゅうりょくでも 重力じゅうりょく質量しつりょう感かんじなくなるだけで
慣性かんせい質量しつりょうは変かわらず 無む重力じゅうりょくでも重おもいものは重おもい
だからロケットも月つきも 指ゆびで押おしても動うごかなくて
反作用はんさように弾ひかれたボクだけが 宇宙うちゅうの彼方かなたに消きえてゆく
質量しつりょう計はかるには 秤はかりに乗のせるが 秤はかりを置おく地面じめんが無ない
宇宙うちゅうでの 推進力F=ロケットの質量m×加速度aで
ジェット燃料ねんりょう減へるペース×噴射ふんしゃ速度F÷加速度aから
質量mを間接的かんせつてきに逆算ぎゃくさんし 慣性かんせい質量しつりょうを知しる
慣性かんせい質量しつりょうは 力ちからを加くわえ どれだけ加速かそくしづらいか
ロケットの慣性かんせい質量m=推進力F÷加速度aだが
逆ぎゃくに 地球ちきゅうの重力じゅうりょくに引ひかれる度合どあいを バネの伸のびとして
重力じゅうりょく質量しつりょうを計はかるのが おなじみのアナログ体重計たいじゅうけい
バネを伸のばしてる 重力W=質量m×重力じゅうりょく加速度gで
2つの質量Mm 半径はんけい2乗R2で割わり 引力いんりょく定数6.67×10-11掛かけた
万有ばんゆう引力いんりょくと等ひとしく それ基準きじゅんにした重おもさが 重力じゅうりょく質量しつりょう
エレベーターが上あがるとき 体重たいじゅうが重おもくなった気きがするが
増ふえたのは重力じゅうりょくか エレベーターの加速かそくか 区別くべつできない
宇宙うちゅうでロケットが推進すいしんすると 背中せなかにGを感かんじるが
増ふえたのが重力じゅうりょくか ロケットの加速かそくかも 区別くべつはできない
だから重力じゅうりょく下かでも 無む重力じゅうりょく状態じょうたいでも 重力じゅうりょくと加速度かそくどは
区別くべつできないという アインシュタインの等価とうか原理げんり
さらに止とまってる人ひとと 動うごいてる箱はこの中なかの人ひとは
どっちが動うごき 止とまってるか 区別くべつできない 相対性そうたいせい原理げんり
これに 光速度こうそくど不変ふへん原則げんそく組くみ合あわせた 特殊とくしゅ相対性そうたいせい理論りろん
無む重力じゅうりょく状態じょうたいな 宇宙うちゅうに浮うかぶロケット 軽かるそうだから
あの頃ころ 指ゆびで押おせば動うごき 月つきだって動うごかせそうに思おもえた
でも無む重力じゅうりょくでも 重力じゅうりょく質量しつりょう感かんじなくなるだけで
慣性かんせい質量しつりょうは変かわらず 無む重力じゅうりょくでも重おもいものは重おもい
だからロケットを押おして 反作用はんさように弾ひかれても
月つきを押おし直なおし 地球ちきゅうに戻もどろうとしたが
月つきの重力じゅうりょくに捕つかまり 月面げつめん着陸ちゃくりく