東雲しののめ移うつりゆく
水平線すいへいせんの美うつくしい空そら
一期一会いちごいちえの瞬間いま
群青ぐんじょうから茜あかねに空そらの色いろは変かわりゆき
静しずかに大地だいちに光ひかり満みち
時じは流ながれる
出会であいそしていつか別わかれる
それがひとの定さだめだとして
今日きょうという日ひが当あたり前まえではなく
失うしなってみて初はじめて気きづく
平凡へいぼんで平穏へいおんな日々ひびが
こんなにもましてまして愛いとおしい
風かぜの音ねを聞ききながらひとり歩あるく浜辺はまべ
波なみが引ひいては打うち寄よせ
悲かなしみの足跡あしあと
涙なみだの跡あとを飲のみ込こみながら
一期一会いちごいちえの現在いま
満みちる潮しお
果はてしないこの広ひろい世界せかいで
巡めぐり会あえたこの奇跡きせき
そして温あたたかい想おもい
かけがえのない大切たいせつなもの
ひとの人生みちは晴はれだけでなく
ときに土砂降どしゃぶりの雨あめが降ふり
楽たのしみ喜よろこび拭ぬぐうだけでなく
重おもく立たち込こめた黒くろい雲くも
行ゆく先て惑まどわせる暗くらい霧きり
そんなものすべてすべて落おとして
そんなものすべてすべて流ながしゆく
雨上あめあがりの空そらにさす光ひかりの彼方かなたには
虹にじが姿すがた現あらわした
幸しあわせもたらすと
願ねがい叶かなうという二に重じゅう虹にじ
一期一会いちごいちえの瞬間いまは
一期一会いちごいちえの刹那せつな
夢ゆめの織おりなす架橋みち
消きえた後あとも
心こころのなか
今いまも残のこる
東雲shinonome移utsuりゆくriyuku
水平線suiheisenのno美utsukuしいshii空sora
一期一会ichigoichieのno瞬間ima
群青gunjouからkara茜akaneにni空soraのno色iroはha変kaわりゆきwariyuki
静shizuかにkani大地daichiにni光hikari満miちchi
時jiはha流nagaれるreru
出会deaいそしていつかisoshiteitsuka別wakaれるreru
それがひとのsoregahitono定sadaめだとしてmedatoshite
今日kyouというtoiu日hiがga当aたりtari前maeではなくdehanaku
失ushinaってみてttemite初hajiめてmete気kiづくduku
平凡heibonでde平穏heionなna日々hibiがga
こんなにもましてましてkonnanimomashitemashite愛itoおしいoshii
風kazeのno音neをwo聞kiきながらひとりkinagarahitori歩aruくku浜辺hamabe
波namiがga引hiいてはiteha打uちchi寄yoせse
悲kanaしみのshimino足跡ashiato
涙namidaのno跡atoをwo飲noみmi込koみながらminagara
一期一会ichigoichieのno現在ima
満miちるchiru潮shio
果haてしないこのteshinaikono広hiroいi世界sekaiでde
巡meguりri会aえたこのetakono奇跡kiseki
そしてsoshite温atataかいkai想omoいi
かけがえのないkakegaenonai大切taisetsuなものnamono
ひとのhitono人生michiはha晴haれだけでなくredakedenaku
ときにtokini土砂降dosyabuりのrino雨ameがga降fuりri
楽tanoしみshimi喜yorokoびbi拭nuguうだけでなくudakedenaku
重omoくku立taちchi込koめたmeta黒kuroいi雲kumo
行yuくku先te惑madoわせるwaseru暗kuraいi霧kiri
そんなものすべてすべてsonnamonosubetesubete落oとしてtoshite
そんなものすべてすべてsonnamonosubetesubete流nagaしゆくshiyuku
雨上ameaがりのgarino空soraにさすnisasu光hikariのno彼方kanataにはniha
虹nijiがga姿sugata現arawaしたshita
幸shiawaせもたらすとsemotarasuto
願negaいi叶kanaうというutoiu二ni重juu虹niji
一期一会ichigoichieのno瞬間imaはha
一期一会ichigoichieのno刹那setsuna
夢yumeのno織oりなすrinasu架橋michi
消kiえたeta後atoもmo
心kokoroのなかnonaka
今imaもmo残nokoるru