その声こえが届とどかないとしても
ここを真実しんじつの楽園エデンと呼よぶの?
黒くろい薔薇ばらが咲さいた
“いつしか報むくわれますように”
祈いのりをこえた誓ちかいが
悲劇ひげきを変かえるの
始はじまりを告つげる鐘かねが響ひびく
溢あふれだす胸むねの内うちを今いま 聞きいて
その声こえが届とどかないとしたら
私わたしがそばで受うけ止とめたくて
触ふれた 自由じゆうの扉とびら
満みちては欠かける月つきのように
変かわらぬ想おもいをのせて
舞台ぶたいを変かえましょう
何なにがあるの? 悲かなしみの果はてに
頬ほおを撫なでて 足跡あしあと残のこした
失うしなうことを恐おそれるのは
愛あいが何なにか知しっているから
震ふるえた身体からだでも
守まもりたいあなたがいるからゆくの
Ah
旅立たびだちを告つげる鐘かねが響ひびく
閉とざされた空そらに描えがくのは
確たしかな希望きぼう
この翼つばさの色いろはいつも
あなたの光ひかりでありたいけど
今いまは 今いまは 今いまは
誰だれかを幸しあわせにしたいと
思おもうことすら罪つみなら
すべて受うけ入いれよう
その声こえが届とどかないとしたら
私わたしもともに声こえを上あげよう
青あおい薔薇ばらが咲さいた
満みちては欠かける月つきがほら
この翼つばさも美うつくしいと
教おしえてくれるの
教おしえてくれたの
そのsono声koeがga届todoかないとしてもkanaitoshitemo
ここをkokowo真実shinjitsuのno楽園edenとto呼yoぶのbuno?
黒kuroいi薔薇baraがga咲saいたita
“いつしかitsushika報mukuわれますようにwaremasuyouni”
祈inoりをこえたriwokoeta誓chikaいがiga
悲劇higekiをwo変kaえるのeruno
始hajiまりをmariwo告tsuげるgeru鐘kaneがga響hibiくku
溢afuれだすredasu胸muneのno内uchiをwo今ima 聞kiいてite
そのsono声koeがga届todoかないとしたらkanaitoshitara
私watashiがそばでgasobade受uけke止toめたくてmetakute
触fuれたreta 自由jiyuuのno扉tobira
満miちてはchiteha欠kaけるkeru月tsukiのようにnoyouni
変kaわらぬwaranu想omoいをのせてiwonosete
舞台butaiをwo変kaえましょうemasyou
何naniがあるのgaaruno? 悲kanaしみのshimino果haてにteni
頬hooをwo撫naでてdete 足跡ashiato残nokoしたshita
失ushinaうことをukotowo恐osoれるのはrerunoha
愛aiがga何naniかka知shiっているからtteirukara
震furuえたeta身体karadaでもdemo
守mamoりたいあなたがいるからゆくのritaianatagairukarayukuno
Ah
旅立tabidaちをchiwo告tsuげるgeru鐘kaneがga響hibiくku
閉toざされたzasareta空soraにni描egaくのはkunoha
確tashiかなkana希望kibou
このkono翼tsubasaのno色iroはいつもhaitsumo
あなたのanatano光hikariでありたいけどdearitaikedo
今imaはha 今imaはha 今imaはha
誰dareかをkawo幸shiawaせにしたいとsenishitaito
思omoうことすらukotosura罪tsumiならnara
すべてsubete受uけke入iれようreyou
そのsono声koeがga届todoかないとしたらkanaitoshitara
私watashiもともにmotomoni声koeをwo上aげようgeyou
青aoいi薔薇baraがga咲saいたita
満miちてはchiteha欠kaけるkeru月tsukiがほらgahora
このkono翼tsubasaもmo美utsukuしいとshiito
教oshiえてくれるのetekureruno
教oshiえてくれたのetekuretano