月明つきあかり ひらり 愛あいが降ふる 君きみに
時計とけいが泣なく 遠とおのく あの時とき
また響ひびき君きみに再ふたたび 会かいはれむや
乞こい願ねがう花はなはかぐや
彼方おち桜さくらひらひら レンズ越ごしに消きえ去さった
追おいかけた先さきに君きみがいてくれるような気きがして
夏なつの夜よるは花火はなびが咲さいてた 上うえから見みても綺麗きれいだろうか?
振ふり絞しぼってこの気持きもちを正直しょうじきに伝つたえておけばよかったな
月明つきあかり ひらり 愛あいが縷縷るる 君きみに
時計とけいが泣なく 遠とおのく あの時とき
また響ひびき君きみに再ふたたび 会かいはれむや
乞こい願ねがう花はなはかぐや
病やんで縋すがって息いきを吸すって
地位ちいもお金かねも気きにしないで
恋こいを歌うたっていたいから
花はなびらが飛とんでいた
泣ないて足掻あがいては滑稽おどけで
それでもと開ひらき直なおって
愛あいを歌うたっているんだよ
君きみの声こえが聞きこえた ような
紅葉こうよう咲さき誇ほこる秋あき麗うららか
夕暮ゆうぐれ染そまり影かげはひとつ
ふたつ足跡あしあと雪ゆきに埋うずもれ月つき冴さえゆる心こころは凪ないで
手てを伸のばしても届とどかないなんてわかってたんだ
月つきに叫さけんで泣ないてふいに石いしを蹴けった
月明つきあかり ひらり 愛あいが降ふる 君きみに
時計とけいが泣なく 遠とおのく あの時とき
また響ひびき君きみに再ふたたび 会かいはれむや
乞こい願ねがう僕ぼくは
月明つきあかり ひらり 愛あいが降ふる 君きみに
時計とけいが泣なく 遠とおのく あの時とき
また響ひびき君きみに再ふたたび 会かいはれむや
乞こい願ねがう 花はなはかぐや
病やんで縋すがって息いきを吸すって
地位ちいもお金かねも気きにしないで
恋こいを歌うたっていたいから
花はなびらが飛とんでいた
泣ないて足掻あがいては滑稽おどけで
それでもと開ひらき直なおって
愛あいを歌うたっているんだよ
君きみの声こえが聞きこえたような
月明tsukiaかりkari ひらりhirari 愛aiがga降fuるru 君kimiにni
時計tokeiがga泣naくku 遠tooのくnoku あのano時toki
またmata響hibiきki君kimiにni再futataびbi 会kaiはれむやharemuya
乞koいi願negaうu花hanaはかぐやhakaguya
彼方ochi桜sakuraひらひらhirahira レンズrenzu越goしにshini消kiえe去saったtta
追oいかけたikaketa先sakiにni君kimiがいてくれるようなgaitekureruyouna気kiがしてgashite
夏natsuのno夜yoruはha花火hanabiがga咲saいてたiteta 上ueからkara見miてもtemo綺麗kireiだろうかdarouka?
振fuりri絞shiboってこのttekono気持kimoちをchiwo正直syoujikiにni伝tsutaえておけばよかったなeteokebayokattana
月明tsukiaかりkari ひらりhirari 愛aiがga縷縷ruru 君kimiにni
時計tokeiがga泣naくku 遠tooのくnoku あのano時toki
またmata響hibiきki君kimiにni再futataびbi 会kaiはれむやharemuya
乞koいi願negaうu花hanaはかぐやhakaguya
病yaんでnde縋sugaってtte息ikiをwo吸suってtte
地位chiiもおmoo金kaneもmo気kiにしないでnishinaide
恋koiをwo歌utaっていたいからtteitaikara
花hanaびらがbiraga飛toんでいたndeita
泣naいてite足掻agaいてはiteha滑稽odokeでde
それでもとsoredemoto開hiraきki直naoってtte
愛aiをwo歌utaっているんだよtteirundayo
君kimiのno声koeがga聞kiこえたkoeta ようなyouna
紅葉kouyou咲saきki誇hokoるru秋aki麗uraらかraka
夕暮yuuguれre染soまりmari影kageはひとつhahitotsu
ふたつfutatsu足跡ashiato雪yukiにni埋uzuもれmore月tsuki冴saeゆるyuru心kokoroはha凪naいでide
手teをwo伸noばしてもbashitemo届todoかないなんてわかってたんだkanainantewakattetanda
月tsukiにni叫sakeんでnde泣naいてふいにitefuini石ishiをwo蹴keったtta
月明tsukiaかりkari ひらりhirari 愛aiがga降fuるru 君kimiにni
時計tokeiがga泣naくku 遠tooのくnoku あのano時toki
またmata響hibiきki君kimiにni再futataびbi 会kaiはれむやharemuya
乞koいi願negaうu僕bokuはha
月明tsukiaかりkari ひらりhirari 愛aiがga降fuるru 君kimiにni
時計tokeiがga泣naくku 遠tooのくnoku あのano時toki
またmata響hibiきki君kimiにni再futataびbi 会kaiはれむやharemuya
乞koいi願negaうu 花hanaはかぐやhakaguya
病yaんでnde縋sugaってtte息ikiをwo吸suってtte
地位chiiもおmoo金kaneもmo気kiにしないでnishinaide
恋koiをwo歌utaっていたいからtteitaikara
花hanaびらがbiraga飛toんでいたndeita
泣naいてite足掻agaいてはiteha滑稽odokeでde
それでもとsoredemoto開hiraきki直naoってtte
愛aiをwo歌utaっているんだよtteirundayo
君kimiのno声koeがga聞kiこえたようなkoetayouna