よみ:±にゆらぎばとんをつなげ
±に揺らぎバトンをつなげ 歌詞
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体育たいいく祭さいのリレー 抜ぬかれまくるキミからの バトン待まちながら
アンカーのボクは グラウンドに生はえた雑草ざっそうを掴つかみ ふっと風かぜに飛とばす
植物しょくぶつの葉はっぱは窒素N 花はなや実みはリン(P) 根ねや茎くきはカリ(K)が必要ひつよう
でも植物しょくぶつは そのままの元素げんそじゃ 吸収きゅうしゅうできないから
±な電荷でんか併あわせ持もつ 極性きょくせい分子ぶんしな水みず(±)に溶とけるよう
リンは陰いんイオン(-) 窒素ちっそやカリは 陽ようイオン(+)になることで 水和すいわする
水みずに溶とけ 流ながれ 根ねっこに近ちかづき 栄養えいようとして選択せんたくされ
植物しょくぶつ細胞さいぼうの -帯電たいでんなアミノ酸-に くっつくよう
窒素ちっそやカリは陽ようイオン(+)になり クーロン力ちから(電磁でんじ気力きりょく)に引ひかれながら
元素げんそたちは植物しょくぶつに吸収きゅうしゅうされ その一部いちぶとなる
原子げんしが電子でんし捨すて 貰もらい ±にイオン化か
植物しょくぶつも動物どうぶつも 引ひき合あい 反発はんぱつな
電磁でんじ気力きりょく(クーロン力りょく)ハックし それを駆動力くどうりょくに
生体せいたいを精緻せいちに制御せいぎょし 挑いどむ 生存競争せいぞんきょうそう
動物どうぶつの神経しんけい細胞さいぼうは 中なかが- 外そとが+
だからニューロンが放出ほうしゅつする 味あじの素もとのグルタミン酸さんを
きっかけに 細胞膜さいぼうまく開ひらき 外そとに溜たまってた
+イオンが 濃度のうど勾配こうばいの揺ゆり戻もどしで 細胞さいぼう内ないに流入りゅうにゅう
中なかが+に変かわった 脱だつ分極ぶんきょくランプ灯ともした細胞さいぼうが
隣となりの細胞さいぼうにも 味あじの素もと(グルタミン酸さん)をぶっかけ 連鎖れんさ反応はんのうし
チカチカと 銀河ぎんが鉄道てつどうみたいに シナプスの星空ほしぞら
脳のうからの指示しじに 神経しんけいを繋つなぎ 流ながれ星ぼしみたいに 駆かけ抜ぬけていく
カラダの7割わりの水みず(±)に 溶とけた+のカルシウムイオン(Ca2+)が
神経しんけいからの グルタミン酸さん(味あじの素もと)きっかけで 筋繊維きんせんいの天井てんじょうにある
2兆ちょう個このソケットの蓋開ふたあけ 頭あたま差さし込こむミオシン分子ぶんし
2兆ちょう人にんが 一斉いっせいに櫂かいを漕こぎ 頭あたまを前後ぜんごに揺ゆらすのが
筋収縮きんしゅうしゅく ボクの手てが キミからのバトンを掴つかみ取とり
大地だいち蹴けって走はしり出だし ±に揺ゆらぎ 生存競争せいぞんきょうそうのバトンをつなげ
アンカーのボクは グラウンドに生はえた雑草ざっそうを掴つかみ ふっと風かぜに飛とばす
植物しょくぶつの葉はっぱは窒素N 花はなや実みはリン(P) 根ねや茎くきはカリ(K)が必要ひつよう
でも植物しょくぶつは そのままの元素げんそじゃ 吸収きゅうしゅうできないから
±な電荷でんか併あわせ持もつ 極性きょくせい分子ぶんしな水みず(±)に溶とけるよう
リンは陰いんイオン(-) 窒素ちっそやカリは 陽ようイオン(+)になることで 水和すいわする
水みずに溶とけ 流ながれ 根ねっこに近ちかづき 栄養えいようとして選択せんたくされ
植物しょくぶつ細胞さいぼうの -帯電たいでんなアミノ酸-に くっつくよう
窒素ちっそやカリは陽ようイオン(+)になり クーロン力ちから(電磁でんじ気力きりょく)に引ひかれながら
元素げんそたちは植物しょくぶつに吸収きゅうしゅうされ その一部いちぶとなる
原子げんしが電子でんし捨すて 貰もらい ±にイオン化か
植物しょくぶつも動物どうぶつも 引ひき合あい 反発はんぱつな
電磁でんじ気力きりょく(クーロン力りょく)ハックし それを駆動力くどうりょくに
生体せいたいを精緻せいちに制御せいぎょし 挑いどむ 生存競争せいぞんきょうそう
動物どうぶつの神経しんけい細胞さいぼうは 中なかが- 外そとが+
だからニューロンが放出ほうしゅつする 味あじの素もとのグルタミン酸さんを
きっかけに 細胞膜さいぼうまく開ひらき 外そとに溜たまってた
+イオンが 濃度のうど勾配こうばいの揺ゆり戻もどしで 細胞さいぼう内ないに流入りゅうにゅう
中なかが+に変かわった 脱だつ分極ぶんきょくランプ灯ともした細胞さいぼうが
隣となりの細胞さいぼうにも 味あじの素もと(グルタミン酸さん)をぶっかけ 連鎖れんさ反応はんのうし
チカチカと 銀河ぎんが鉄道てつどうみたいに シナプスの星空ほしぞら
脳のうからの指示しじに 神経しんけいを繋つなぎ 流ながれ星ぼしみたいに 駆かけ抜ぬけていく
カラダの7割わりの水みず(±)に 溶とけた+のカルシウムイオン(Ca2+)が
神経しんけいからの グルタミン酸さん(味あじの素もと)きっかけで 筋繊維きんせんいの天井てんじょうにある
2兆ちょう個このソケットの蓋開ふたあけ 頭あたま差さし込こむミオシン分子ぶんし
2兆ちょう人にんが 一斉いっせいに櫂かいを漕こぎ 頭あたまを前後ぜんごに揺ゆらすのが
筋収縮きんしゅうしゅく ボクの手てが キミからのバトンを掴つかみ取とり
大地だいち蹴けって走はしり出だし ±に揺ゆらぎ 生存競争せいぞんきょうそうのバトンをつなげ