タイムカプセル 歌詞 BMK ふりがな付

木こ洩もれ陽びの下したに 君きみと寝転ねころんで
取とるに足たらない空想くうそうを宙ちゅうに浮うかべた

10年ねん後ごの今日きょうは何なにしてるかな
可能性かのうせいという分わかれ道みちを僕ぼくら歩あるいてく

この気持きもち 保存ほぞんして閉とじ込こめたい
タイムカプセルのように

いつまでも鮮あざやかな蒼あおでいれるように

さよならよりも はじめよう
僕ぼくらのこれからを
抱だきしめたいよ 大好だいすきな
眩まぶしすぎる今いまを
約束やくそくをしよう いつまでも
笑顔えがおでいることを
次つぎのページを めくったら
きらめく未来みらいが僕ぼくらを待まってる

永遠えいえんのように感かんじた日々ひびも
振ふり返かえれば流ながれ星ぼしのように過すぎていく

気きまぐれ そんなセンチメンタルに 上書うわがきされたくない
詰つめ込こもう 楽たのしさで満みちたあの日々ひびを

さよならよりも はじめよう
それぞれ歩あるき出だそう
寂さびしさよりも 響ひびくのは
僕ぼくらの笑わらい声ごえ
約束やくそくをしよう いつかまた
今日きょうのことを話はなそう
先さきのページに 色褪いろあせない
輝かがやく記憶きおくが僕ぼくらを待まってる

音おんも匂においも 喜よろこびや恥はずかしさも全部ぜんぶが
宝物たからものに変かわる頃ころに ここに 集あつまろう

さよならよりも はじめよう
僕ぼくらのこれからを
抱だきしめたいよ 大好だいすきな
眩まぶしすぎる今いまを
約束やくそくをしよう いつまでも
笑顔えがおでいることを
次つぎのページを めくったら
きらめく未来みらいが僕ぼくらを待まってる