よみ:きりさくほどのくらやみを
切り裂くほどの暗闇を 歌詞
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ねえ、切きり裂さくほどの暗闇くらやみを持もたない僕ぼくら
なにを嘆なげけばいい
君きみより不幸ふこうじゃない
僕ぼくだけ不幸ふこうじゃない
焦こがれるほどの希望きぼう見失みうしなった僕ぼくら
誰だれを責せめればいい
雪ゆきだけがしんしんと
心こころまで覆おおっていく
無なくなっていく 指ゆび、その感覚かんかく
声高こわだかに叫さけぶような痛いたみじゃあない
誰だれだってそう抱かかえちまってる
罪つみ、傷きず、やり直なおしたいあの瞬間しゅんかんを
抱だきしめたい 絹きぬに似にた真まっ白しろを
世界せかいで一番いちばん不幸ふこうじゃなくても
悲かなしんでいいんだよ
陽ひだまりは奪うばえやしないの
あぜ道みちを駆かけた頃ころ
あの日ひの世界せかいは狭せまくて広ひろい
感情かんじょうを殺ころすことが大人おとなだなんてあり得えない
居いた堪たまれなさのなかで
気高けだかくいて 手放てばなさないで
切きり裂さくほどの暗闇くらやみを持もたない僕ぼくら
なにを嘆なげけばいい
君きみより不幸ふこうじゃない
僕ぼくだけ不幸ふこうじゃない
焦こがれるほどの希望きぼう見失みうしなった僕ぼくら
誰だれを責せめればいい
雪ゆきだけがしんしんと
心こころまで覆おおっていく
澄すみ切きっている 透明とうめいが喉のどを
凍いてつかすの とどめを刺さして
わかったように曖昧あいまいに笑わらえば
メタに逃にげてノーダメージ
嘲あざけりを買かって歩あるけ
痛々いたいたしいほど実みのる果実かじつ
おれ自身じしんを放ほうり投なげて
欲望よくぼうの真芯まっしん 捉とらえろ
みじかい秋あきの終おわりにどうか
ひと欠片かけらの祈いのりを焚たべてくれ
腐くさっていく僕ぼくらの生なま
お上品じょうひんな思考しこう回路かいろ
喧やかましい絵画かいがに成なり下さがって
恐おそろしいわ どこにも行いけない
醜みにくく生いきて
剥製はくせいじゃないの 鈍色にびいろ
どこかで鳴ないてる鳥とりの声こえが
開ひらいてく扉とびら 残酷ざんこくながら
見下みおろす視界しかいには腕うでが二に本ほん
完全かんぜんじゃない すべては満みたせない
神かみさまになろうとしないで
肩かたに積つもった雪ゆきをはらって
不条理ふじょうりに胸むねを痛いためて
それでも歩あるいていかないと駄目だめ
無様ぶざまに泣なき喚わめいてやっと大人おとなの一いっ歩ぽ目めだ
居いた堪たまれなさのなかで
気高けだかくいて 手放てばなさないで
切きり裂さくほどの暗闇くらやみを持もたない僕ぼくら
なにを嘆なげけばいい
君きみより不幸ふこうじゃない
僕ぼくだけ不幸ふこうじゃない
焦こがれるほどの希望きぼう見失みうしなった僕ぼくら
誰だれを責せめればいい
雪ゆきだけがしんしんと
心こころまで覆おおっていく
なにを嘆なげけばいい
君きみより不幸ふこうじゃない
僕ぼくだけ不幸ふこうじゃない
焦こがれるほどの希望きぼう見失みうしなった僕ぼくら
誰だれを責せめればいい
雪ゆきだけがしんしんと
心こころまで覆おおっていく
無なくなっていく 指ゆび、その感覚かんかく
声高こわだかに叫さけぶような痛いたみじゃあない
誰だれだってそう抱かかえちまってる
罪つみ、傷きず、やり直なおしたいあの瞬間しゅんかんを
抱だきしめたい 絹きぬに似にた真まっ白しろを
世界せかいで一番いちばん不幸ふこうじゃなくても
悲かなしんでいいんだよ
陽ひだまりは奪うばえやしないの
あぜ道みちを駆かけた頃ころ
あの日ひの世界せかいは狭せまくて広ひろい
感情かんじょうを殺ころすことが大人おとなだなんてあり得えない
居いた堪たまれなさのなかで
気高けだかくいて 手放てばなさないで
切きり裂さくほどの暗闇くらやみを持もたない僕ぼくら
なにを嘆なげけばいい
君きみより不幸ふこうじゃない
僕ぼくだけ不幸ふこうじゃない
焦こがれるほどの希望きぼう見失みうしなった僕ぼくら
誰だれを責せめればいい
雪ゆきだけがしんしんと
心こころまで覆おおっていく
澄すみ切きっている 透明とうめいが喉のどを
凍いてつかすの とどめを刺さして
わかったように曖昧あいまいに笑わらえば
メタに逃にげてノーダメージ
嘲あざけりを買かって歩あるけ
痛々いたいたしいほど実みのる果実かじつ
おれ自身じしんを放ほうり投なげて
欲望よくぼうの真芯まっしん 捉とらえろ
みじかい秋あきの終おわりにどうか
ひと欠片かけらの祈いのりを焚たべてくれ
腐くさっていく僕ぼくらの生なま
お上品じょうひんな思考しこう回路かいろ
喧やかましい絵画かいがに成なり下さがって
恐おそろしいわ どこにも行いけない
醜みにくく生いきて
剥製はくせいじゃないの 鈍色にびいろ
どこかで鳴ないてる鳥とりの声こえが
開ひらいてく扉とびら 残酷ざんこくながら
見下みおろす視界しかいには腕うでが二に本ほん
完全かんぜんじゃない すべては満みたせない
神かみさまになろうとしないで
肩かたに積つもった雪ゆきをはらって
不条理ふじょうりに胸むねを痛いためて
それでも歩あるいていかないと駄目だめ
無様ぶざまに泣なき喚わめいてやっと大人おとなの一いっ歩ぽ目めだ
居いた堪たまれなさのなかで
気高けだかくいて 手放てばなさないで
切きり裂さくほどの暗闇くらやみを持もたない僕ぼくら
なにを嘆なげけばいい
君きみより不幸ふこうじゃない
僕ぼくだけ不幸ふこうじゃない
焦こがれるほどの希望きぼう見失みうしなった僕ぼくら
誰だれを責せめればいい
雪ゆきだけがしんしんと
心こころまで覆おおっていく