花鳥風月 歌詞 Lienel ふりがな付

桜さくらひらり 風かぜに吹ふかれ 舞まうときも
君きみを思おもい続つづけ 祈いのる いつの日ひも
遥はるか未来みらいへと旅立たびだつ君きみが 輝かがやくように

茜あかねさす帰かえり道みち 青春せいしゅんはどこへ去さってゆく
星ほしの瞬またたく空そらが 僕ぼくらを少すこし不安ふあんにする

未完成みかんせいの夢ゆめを 追おいかける君きみに
何なにも声こえをかけられなくて
明あけ方がたのバスが 動うごき出だすまでに
そっと 伝つたえたいことがあるんだ

桜さくらひらり 風かぜに吹ふかれ 舞まうときも
君きみを思おもい続つづけ 祈いのる いつの日ひも
遥はるか未来みらいへと旅立たびだつ君きみの 夢ゆめを
長ながく伸のびる 二ふたつの影かげ その先さきに
キラリ光ひかる明日あしたが ありますように
互たがいが信しんじた道みちを 僕ぼくらは
歩あるいていくよ

「またね。」 最後さいごの言葉ことば
希望きぼうを鞄かばんに詰つめ込こみ
信号しんごうを渡わたり切きったら
新あたらしい春はるが待まっている

始はじまりを告つげる 足音あしおとを鳴ならし
踏ふみ出だした その後うしろ姿すがた
遠とおくなる距離きょりを 越こえて届とどくように
こんな歌うたを 歌うたい続つづけていくよ

桜さくらひらり 風かぜに吹ふかれ 舞まうときも
君きみを決けっして 忘わすれないよ いつの日ひも
無邪気むじゃきな笑顔えがおも 仕草しぐさも 声こえも 癖くせも
旅たびの終おわり 雨あめが上あがる あの空そらに
架かかる虹にじを渡わたり 会あえますように
二人ふたりが描えがいた日々ひびが 未来みらいを
照てらしていくよ

移うつりゆく季節きせつの中なかで 僕ぼくら
いくつ光ひかりを 手てに出来できるのだろう
巡めぐり逢あえた意味いみ 誇ほこりへと変かえて
憧あこがれの向むこう側がわ 辿たどり着つけるように
Bright Story

桜さくらひらり 風かぜに吹ふかれ 舞まうときも
君きみを思おもい続つづけ 祈いのる いつの日ひも
遥はるか未来みらいへと旅立たびだつ君きみの 夢ゆめを
長ながく伸のびる 二ふたつの影かげ その先さきに
キラリ光ひかる明日あしたが ありますように
互たがいが信しんじた道みちを 僕ぼくらは
歩あるいていくよ