ローファー。 歌詞 茅島みずき ドラマ「霧尾ファンクラブ」主題歌 ふりがな付

目めの悪わるい先生せんせいの言いってた
目めに見みえないその先さきのこと
傷きずつけても気きづかない
傷きずついても気きづけない

硬かたいローファー 柔やわらかくなる
心こころの強度きょうど 増ましていくよ
重おもいカバンが軽かるくなるころ 変かわり出だすんだ

晴はれわたったそらを歩あるきだせば
春はるに抱だいた夜風よかぜ吹ふき飛とばせば
退屈たいくつな日々ひびにドラマ見みつけたよ
雨あめ、降ふりしきる空そら、歩あるきだして
会あえなくなる前まえに歩あるきだして
退屈たいくつな日々ひびにドアを見みつめてた

丈たけの長ながいスカートに胸むねを膨ふくらませて
パラバルーン 空そらまで届とどけ

口くちの悪わるい先生せんせいの言いってた
口くちじゃ届とどかない境界線きょうかいせんがあること
傷きずつけても気きづかない
傷きずついても気きづけない
分わかり合あえない

硬かたいローファー 柔やわらかくなる
心こころもいつか風化ふうかするの?
重おもいカバンが軽かるくなっても 思おもい出だすから

晴はれわたったそらに手てを伸のばした
春はるに描えがいた答こたえ手てを伸のばした
退屈たいくつな日々ひびにドラマを拾ひろうよ
雨あめ、降ふりしきる空そら、歩あるきだして
悩なやんでいる前まえに歩あるきだして
退屈たいくつな日々ひびにドアを見みつけたよ

丈たけの長ながいスカートに胸むねを膨ふくらませて
パラバルーン 君きみまで届とどけ 届とどけ