よみ：たいふうのそうたいせいげんり
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138億おく年ねん前まえの 宇宙うちゅうインフレーションエネルギーが
時空じくうや質量しつりょうに化ばけながら 慣性かんせいに従したがい飛行ひこう中ちゅう
太陽たいよう回まわる岩石がんせき 重力じゅうりょくで渦巻うずまき 自転じてんする地球ちきゅうに
まるで走はしるミキサー車しゃ(地球ちきゅうの公転こうてん)の
回転かいてんドラム(地球ちきゅうの自転じてん)に張はり付つき生うまれた
地球人ちきゅうじんのボクは 自転じてん(回転かいてんドラム)を無視むしし 自分じぶんだけ静止せいしした物理ぶつり観かん
逆ぎゃくに太陽たいよう人ひとから見みて 自転じてん(回転かいてんドラム)してる地球ちきゅう無視むしできず 平行線へいこうせん
(太陽たいよう人ひと視点してんパート)
時計とけいの針はりの軸じくの回転かいてんな角速度かくそくど(rad/s) 針先はりさきが弧こを描えがく
線せん速度そくど(m/s(v=rω))が 緯度いどが上あがりズレてゆく 地球ちきゅうの自転じてん速度そくど
太陽たいようからは 赤道せきどう(北緯ほくい0°)と北緯ほくい30°どの半径はんけい(r)差さが生うむ
東向ひがしむき自転じてん速度そくど(m/s(v=rω))が 時速じそく200kmも違ちがう2車線しゃせんを
跨またぐ台風たいふうの円えんの 南北なんぼくの速度そくど差さで南みなみ(赤道せきどう側そば)がより速はやく
押おされる力ちから(F)×台風たいふうの半径はんけい(r)=回転かいてんモーメント(M)で
台風たいふうは反はん時計回とけいまわり 太陽たいよう人ひとが掲かかげる理屈りくつ
(地球人ちきゅうじん視点してんパート)
対たいするボクの視点してんは 赤道せきどうのグアム(北緯ほくい10°)の海うみを太陽たいようが熱あつし
軽かるくなる大気たいき蒸発じょうはつした分ぶん 空気くうき薄うすまる低気圧ていきあつな
台風たいふうの目め(B)に グアム(A)から真しん北きたへ吹ふき込こむ 気圧きあつ傾度けいど風かぜ(傾度けいど風かぜ)の矢やを
東ひがしに逸そらし右みぎに曲まげる コリオリ力ちからが実在じつざいすると信しんじ
自転じてん忘わすれてるボクは
運動うんどう方程式ほうていしき(F=ma)を見みかけの力ちから(コリオリ力ちから)で無理むりに修正しゅうせいし
ホントは目め(B)よりグアム(A)がより速はやく自転じてんする
線せん速度そくど差分さぶん、初速しょそくが足たされ 矢やが東ひがしに逸それる理屈りくつ捻ねじ曲まげ
台風たいふうの「反はん時計回とけいまわり」を 回転かいてんモーメント(M)抜ぬきで説明せつめいし
太陽たいよう人ひとの「線せん速度そくど差さ」説せつとボクの「コリオリ」説せつ
原因げんいん違ちがえど同おなじ結果けっか(反はん時計回とけいまわり) 台風たいふうの相対性そうたいせい原理げんり
(太陽たいよう人ひと視点してんパート)
再ふたたび太陽たいよう人ひと視点してんじゃ 赤道せきどうに近ちかい「沖縄おきなわ」も、「大気たいき」、「ボク」も
時速じそく1,500kmで自転じてん
沖縄おきなわ南東なんとうの海うみ、蒸発じょうはつ 熱あつい空気くうき寒さむい北きたへ
熱ねつ平衡へいこう進すすみ、冷さめて下降かこう
線せん速度そくど差さ(⇔コリオリ力りょく)跨またぎ西にし(右みぎ)にそれる分ぶん
自転じてんに逆さからい減速げんそくし 貿易ぼうえき風かぜとなって台風たいふうはホバリング
眼下がんかを自転じてんしてくる沖縄おきなわが 通とおり過すぎてくだけなのに
ニュースじゃ 地球ちきゅう(沖縄おきなわ)止とめた天気てんき図ずで 「台風たいふうが西にしに向むかう!」と騒さわぐ
それを見みる太陽たいよう人ひとから 「おい、自転じてんが止とまってるぞ!」とヤジが飛とぶ
互たがいの言いい分ぶん平行線へいこうせん辿たどるが 太陽たいようが無なきゃ
台風たいふう、光合成ひかりごうせい、ボクも無ない
太陽たいようの理屈りくつに従したがうしかない
時空じくうや質量しつりょうに化ばけながら 慣性かんせいに従したがい飛行ひこう中ちゅう
太陽たいよう回まわる岩石がんせき 重力じゅうりょくで渦巻うずまき 自転じてんする地球ちきゅうに
まるで走はしるミキサー車しゃ(地球ちきゅうの公転こうてん)の
回転かいてんドラム(地球ちきゅうの自転じてん)に張はり付つき生うまれた
地球人ちきゅうじんのボクは 自転じてん(回転かいてんドラム)を無視むしし 自分じぶんだけ静止せいしした物理ぶつり観かん
逆ぎゃくに太陽たいよう人ひとから見みて 自転じてん(回転かいてんドラム)してる地球ちきゅう無視むしできず 平行線へいこうせん
(太陽たいよう人ひと視点してんパート)
時計とけいの針はりの軸じくの回転かいてんな角速度かくそくど(rad/s) 針先はりさきが弧こを描えがく
線せん速度そくど(m/s(v=rω))が 緯度いどが上あがりズレてゆく 地球ちきゅうの自転じてん速度そくど
太陽たいようからは 赤道せきどう(北緯ほくい0°)と北緯ほくい30°どの半径はんけい(r)差さが生うむ
東向ひがしむき自転じてん速度そくど(m/s(v=rω))が 時速じそく200kmも違ちがう2車線しゃせんを
跨またぐ台風たいふうの円えんの 南北なんぼくの速度そくど差さで南みなみ(赤道せきどう側そば)がより速はやく
押おされる力ちから(F)×台風たいふうの半径はんけい(r)=回転かいてんモーメント(M)で
台風たいふうは反はん時計回とけいまわり 太陽たいよう人ひとが掲かかげる理屈りくつ
(地球人ちきゅうじん視点してんパート)
対たいするボクの視点してんは 赤道せきどうのグアム(北緯ほくい10°)の海うみを太陽たいようが熱あつし
軽かるくなる大気たいき蒸発じょうはつした分ぶん 空気くうき薄うすまる低気圧ていきあつな
台風たいふうの目め(B)に グアム(A)から真しん北きたへ吹ふき込こむ 気圧きあつ傾度けいど風かぜ(傾度けいど風かぜ)の矢やを
東ひがしに逸そらし右みぎに曲まげる コリオリ力ちからが実在じつざいすると信しんじ
自転じてん忘わすれてるボクは
運動うんどう方程式ほうていしき(F=ma)を見みかけの力ちから(コリオリ力ちから)で無理むりに修正しゅうせいし
ホントは目め(B)よりグアム(A)がより速はやく自転じてんする
線せん速度そくど差分さぶん、初速しょそくが足たされ 矢やが東ひがしに逸それる理屈りくつ捻ねじ曲まげ
台風たいふうの「反はん時計回とけいまわり」を 回転かいてんモーメント(M)抜ぬきで説明せつめいし
太陽たいよう人ひとの「線せん速度そくど差さ」説せつとボクの「コリオリ」説せつ
原因げんいん違ちがえど同おなじ結果けっか(反はん時計回とけいまわり) 台風たいふうの相対性そうたいせい原理げんり
(太陽たいよう人ひと視点してんパート)
再ふたたび太陽たいよう人ひと視点してんじゃ 赤道せきどうに近ちかい「沖縄おきなわ」も、「大気たいき」、「ボク」も
時速じそく1,500kmで自転じてん
沖縄おきなわ南東なんとうの海うみ、蒸発じょうはつ 熱あつい空気くうき寒さむい北きたへ
熱ねつ平衡へいこう進すすみ、冷さめて下降かこう
線せん速度そくど差さ(⇔コリオリ力りょく)跨またぎ西にし(右みぎ)にそれる分ぶん
自転じてんに逆さからい減速げんそくし 貿易ぼうえき風かぜとなって台風たいふうはホバリング
眼下がんかを自転じてんしてくる沖縄おきなわが 通とおり過すぎてくだけなのに
ニュースじゃ 地球ちきゅう(沖縄おきなわ)止とめた天気てんき図ずで 「台風たいふうが西にしに向むかう!」と騒さわぐ
それを見みる太陽たいよう人ひとから 「おい、自転じてんが止とまってるぞ!」とヤジが飛とぶ
互たがいの言いい分ぶん平行線へいこうせん辿たどるが 太陽たいようが無なきゃ
台風たいふう、光合成ひかりごうせい、ボクも無ない
太陽たいようの理屈りくつに従したがうしかない
