奇跡を待ってたって 歌詞 Saucy Dog 映画「恋に至る病」 主題歌 ふりがな付

茂しげみの中なかで独ひとりぼっちなの?
瞬まばたきをする度たびに涙なみだが伝つたう頬ほほ
そんな思おもいを君きみにさせるような奴やつは
いなくなっちゃえばいい

殺ころしてやりたいと
思おもえてしまうくらい純粋じゅんすいな愛あいだった
行いきすぎた思おもいはさなぎになって
羽根はねが生はえただけの塊かたまりになった

奇跡きせきを待まってたって自由じゆうにはなれなくて
ただ大空おおぞらに羽はばたいて見みたこともない綺麗きれいな場所ばしょへ
行いきたいだけ
もう誰だれも傷付きずつかないでいいように

嵐あらしを蹴散けちらして期待きたいなんかしないで
これからは僕ぼくらで書かき換かえてくんだ運命うんめいすら
生いきたいだけ
また君きみが独ひとり泣なかないでいいように

たった一度いちどきりの間違まちがいが命取いのちとり
ぬるま湯ゆにひとり浸ひたっていて
もうあの日ひの様ように戻もどれないのならもっと
焼やき付つけておけば良よかったかな

優やさしい風かぜに殴なぐられたような
ずっと寝起ねおきみたいに頭あたまが重おもい
まだフラフラだって君きみを守まもれるならば
全すべてを置おいて這はってでも行いこう

昨日きのうが懐なつかしく思おもえる日ひが来くれば。
磨すりガラス越ごしくらいの記憶きおくが
ココロの少すこし暗くらいところで光ひかって消きえる
やがて一度いちども思おもい出ださなくて良いいような
そんな当あたり前まえが訪おとずれるだろうか

奇跡きせきを待まってたって自由じゆうにはなれなくて
ただ大空おおぞらに羽はばたいて見みたこともない綺麗きれいな場所ばしょへ
行いきたいだけ
もう誰だれも傷付きずつかないでいいように

嵐あらしを蹴散けちらして期待きたいなんかしないで
これからは僕ぼくらで書かき換かえてくんだ運命うんめいすら
生いきたいだけ
また君きみが独ひとり泣なかないでいいように