恋雨～Len Rain～ 歌詞 城南海 ふりがな付

空そらは鳶色とびいろ 夕ゆうやけ雨あめ
傘かささす人ひともいない町まち
恋こいは路地裏ろじうら 猫ねこの声こえ
このまま迷子まいごになりましょうか
命いのちは光ひかる稲妻いなずまみたい
怖こわがっている時間じかんなどない

明日あしたや未来みらい 夢ゆめよりも
今いまあなたと見みる雨あめが好すき
なみだ色いろも分わけあって
ふたりで漕こぎましょう 恋雨Len Rain

無理むりに笑わらったりしないでね
無理むりに一緒いっしょにもいないでね
虹にじは正直しょうじき、嘘うそっぽいよね
美うつくしすぎると、疲つかれるね

冷さめた心こころを重かさねあうたび
柔やわらかくなるふたりがいるね

多おおくも高たかくも 望のぞまない
やさしさひとつあればいい
そんな自分じぶんに気きづけたから
あなたに出逢であえたの 恋雨Len Rain

あなたのつぶやくこと 私わたしのせつないこと
雨あめの粒つぶにしまいこんで
ただ少すこし肩かたかさね もう少すこしそばにいて
いつまでもどこまでも

明日あしたや未来みらい 夢ゆめよりも
今いまあなたと見みる雨あめが好すき
誰だれよりあなたのそばにいて
愛あいに変かわりたいの 恋雨Len Rain