悲かなしくて眠ねむれない夜よるも
朝陽あさひが昇のぼればすぐに忘わすれてる
わかったんだそれは弱よわかった
自分じぶんが膨ふくらませた小ちいさな悩なやみだった
小鳥達ことりたちの声こえで目めを覚さます太陽たいよう
光ひかりが指さして確たしかな答こたえを教おしえてくれる
小ちいさな花開はなひらいた明あけ方かたの小道こみち
誇ほこれる事ことは一ひとつも無ないけど
諦あきらめかけてきたこんな世界せかいでも
少すこしだけ好すきになれた気きがしたんだ
楽たのしくて笑わらっていた日々ひびも
大人おとなになる度たび、薄うすれていってしまった
時ときが経たっていつしか僕等ぼくらも
消きえてしまうんだろう 忘わすれられるんだろう
だからそんな最終日さいしゅうびは 花束はなたばを添そえて
微笑ほほえんで泣なけるあなたといたい そしてこう言いうのだろう『おはよう』
朝日あさひが見みえなくて泣なき疲つかれた日ひも
一人死ひとりしんでしまいたくなった日ひも
皮肉ひにくにも世界せかいは見放みはなす事ことなく
優やさしい 朝陽あさひが迎むかえに来きてくれるから
小ちいさな花開はなひらいた明あけ方かたの小道こみち
誇ほこれる事ことは一ひとつも無ないけど
確たしかな事ことそれは繰くり返かえす日々ひびで
見みつけた 幸しあわせがここにある事こと
悲kanaしくてshikute眠nemuれないrenai夜yoruもmo
朝陽asahiがga昇noboればすぐにrebasuguni忘wasuれてるreteru
わかったんだそれはwakattandasoreha弱yowaかったkatta
自分jibunがga膨fukuらませたramaseta小chiiさなsana悩nayaみだったmidatta
小鳥達kotoritachiのno声koeでde目meをwo覚saますmasu太陽taiyou
光hikariがga指saしてshite確tashiかなkana答kotaえをewo教oshiえてくれるetekureru
小chiiさなsana花開hanahiraいたita明aけke方kataのno小道komichi
誇hokoれるreru事kotoはha一hitoつもtsumo無naいけどikedo
諦akiraめかけてきたこんなmekaketekitakonna世界sekaiでもdemo
少sukoしだけshidake好suきになれたkininareta気kiがしたんだgashitanda
楽tanoしくてshikute笑waraっていたtteita日々hibiもmo
大人otonaになるninaru度tabi、薄usuれていってしまったreteitteshimatta
時tokiがga経taっていつしかtteitsushika僕等bokuraもmo
消kiえてしまうんだろうeteshimaundarou 忘wasuれられるんだろうrerarerundarou
だからそんなdakarasonna最終日saisyuubiはha 花束hanatabaをwo添soえてete
微笑hohoeんでnde泣naけるあなたといたいkeruanatatoitai そしてこうsoshitekou言iうのだろうunodarou『おはようohayou』
朝日asahiがga見miえなくてenakute泣naきki疲tsukaれたreta日hiもmo
一人死hitorishiんでしまいたくなったndeshimaitakunatta日hiもmo
皮肉hinikuにもnimo世界sekaiはha見放mihanaすsu事kotoなくnaku
優yasaしいshii 朝陽asahiがga迎mukaえにeni来kiてくれるからtekurerukara
小chiiさなsana花開hanahiraいたita明aけke方kataのno小道komichi
誇hokoれるreru事kotoはha一hitoつもtsumo無naいけどikedo
確tashiかなkana事kotoそれはsoreha繰kuりri返kaeすsu日々hibiでde
見miつけたtsuketa 幸shiawaせがここにあるsegakokoniaru事koto