黄昏たそがれていく百道ひゃくどうの風かぜに消きえた声こえ
追おい込こまれた窮地きゅうちに立たつ
死しに場所探ばしょさがすように ステージ幕降まくおろして
もどかしい街歩まちあるいた
湿しめった片道切符かたみちきっぷ 博多駅はかたえきは忙いそがしくて
流ながされ追おわれ行いくのは約束やくそくの場所ばしょで
辿たどり着ついた夢ゆめの崖がけに投なげ捨すてた言葉ことばは
『まだ歌うたっていたい』と願ねがう強つよい弱よわさ
決けっして未練みれんの無ない遺書いしょはまだ書かけないから
君きみの声こえを聞きかせて
突然とつぜんの雨模様あめもようは終演後しゅうえんごにかかりだす
アンコールの声こえみたく 足あしを走はしらせる
季節外きせつはずれのライダース 生いき急いそいだ証あかしは
終おわりを告つげる鐘かねの音ねが鳴なる頃ころに
誇ほこれる事ことがあったなら悔くいは残のこさない
君きみはまだ泣ないてる
諦あきらめたその先さきには何なにが見みえましたか?
枯かれて錆さび付ついて破やぶれた音おとの涙なみだ
一ひとつ一ひとつの音色ねいろが君きみを奏かなでるなら
まだ僕ぼくを殺あやめる事ことは出来できはしない
東京とうきょうでは死しねないから 君きみのため歌うたうよ
途切とぎれた音おとを辿たどる どれだけ残のこせるだろう
不器用ぶきように生いきた意味いみを
黄昏tasogareていくteiku百道hyakudouのno風kazeにni消kiえたeta声koe
追oいi込koまれたmareta窮地kyuuchiにni立taつtsu
死shiにni場所探basyosagaすようにsuyouni ステsuteージji幕降makuoろしてroshite
もどかしいmodokashii街歩machiaruいたita
湿shimeったtta片道切符katamichikippu 博多駅hakataekiはha忙isogaしくてshikute
流nagaされsare追oわれware行iくのはkunoha約束yakusokuのno場所basyoでde
辿tadoりri着tsuいたita夢yumeのno崖gakeにni投naげge捨suてたteta言葉kotobaはha
『まだmada歌utaっていたいtteitai』とto願negaうu強tsuyoいi弱yowaさsa
決kextuしてshite未練mirenのno無naいi遺書isyoはまだhamada書kaけないからkenaikara
君kimiのno声koeをwo聞kiかせてkasete
突然totsuzenのno雨模様amemoyouはha終演後syuuengoにかかりだすnikakaridasu
アンコankoールruのno声koeみたくmitaku 足ashiをwo走hashiらせるraseru
季節外kisetsuhazuれのrenoライダraidaースsu 生iきki急isoいだida証akashiはha
終oわりをwariwo告tsuげるgeru鐘kaneのno音neがga鳴naるru頃koroにni
誇hokoれるreru事kotoがあったならgaattanara悔kuいはiha残nokoさないsanai
君kimiはまだhamada泣naいてるiteru
諦akiraめたそのmetasono先sakiにはniha何naniがga見miえましたかemashitaka?
枯kaれてrete錆saびbi付tsuいてite破yabuれたreta音otoのno涙namida
一hitoつtsu一hitoつのtsuno音色neiroがga君kimiをwo奏kanaでるならderunara
まだmada僕bokuをwo殺ayaめるmeru事kotoはha出来dekiはしないhashinai
東京toukyouではdeha死shiねないからnenaikara 君kimiのためnotame歌utaうよuyo
途切togiれたreta音otoをwo辿tadoるru どれだけdoredake残nokoせるだろうserudarou
不器用bukiyouにni生iきたkita意味imiをwo