ピンナップ・タンバリン 歌詞 LIPHLICH ふりがな付

あらまぁと言いって いつも君きみはタンバリン鳴ならす
どうしてと言いって やはり君きみはタンバリン鳴ならす

通とおり過すぎてゆく子羊こひつじの群むれが甘あまいキャンディに見みえた時ときには
とてもいい気分きぶん 溶とけてゆく気分きぶん 星空ほしぞらはマッシュルーム

明日あしたを遠とおくから眺ながめて 大事だいじそうに飾かざっても
全然ぜんぜん 全然ぜんぜん 分わからない ピンナップ・タンバリン

もういやと言いって いつも君きみはタンバリン鳴ならす
おねがいと言いって やはり君きみはタンバリン鳴ならす

たまには綺麗きれいな言葉ことばも吐はくよ たまには汚きたない言葉ことばも吐はくよ
いつだって昨日きのうを支点してんとしてね 傾かたむききるのを待まってる

孤独こどくを額縁がくぶちに納おさめて 窮屈きゅうくつそうに飾かざっても
全然ぜんぜん 全然ぜんぜん 眠ねむれない ピンナップ・タンバリン
明日あしたを遠とおくから眺ながめて 大事だいじそうに飾かざっても
全然ぜんぜん 全然ぜんぜん 分わからない ピンナップ・タンバリン

視界しかいがきらめき 星ほしが降ふり注そそぐ
この時ときだけは 君きみだけのサーカスさ

孤独こどくを額縁がくぶちに納おさめて 窮屈きゅうくつそうに飾かざっても
全然ぜんぜん 全然ぜんぜん 眠ねむれない ピンナップ・タンバリン
明日あしたを遠とおくから眺ながめて 大事だいじそうに飾かざっても
全然ぜんぜん 全然ぜんぜん 分わからない ピンナップ・タンバリン
やがて通とおり過すぎるキャンディが 子羊こひつじの群むれに戻もどって
目めが眩くらむ朝あさになって 変かわらずに おはようと また鳴ならす タンバリン