環状六号線 歌詞 乃木坂46 ふりがな付

早はやめに家いえを出でて
一本前いっぽんまえのバスに乗のった
遅刻ちこくするわけにはいかない
大事だいじな待まち合あわせ

几帳面きちょうめんな君きみは
時間じかんよりも先さきに来くるだろう
だらしない人ひとだと思おもわれたくない

卒業そつぎょうしてから やっと二人ふたりで
会あえるようになったのにね
友達ともだちのままの方ほうがよかったのかな

いつも 工事中こうじちゅうだった
環状六号線かんじょうろくごうせん
やっと完成かんせいしたんだね
もう渋滞じゅうたいしていない
だけど 自然しぜんに流ながれる
その車線しゃせんが
なぜだろう 寂さびしく思おもえて来くるよ
思おもい通どおり
進すすまない恋こいの記憶きおく

出会であったあの頃ころは
そう君きみにはまだ彼氏かれしがいて
僕ぼくの心こころ 動うごけずに
手前てまえでじっとしてた

あきらめかけたけど
他ほかの道みちは選えらびたくなくて
君きみだけをこのまま好すきでいたかった

時間ときは流ながれて いろいろあって
ちょっといい感かんじになった
これから君きみと僕ぼくはどうなるのかな

バスは順調じゅんちょうに走はしる
環状六号線かんじょうろくごうせん
何なにも障害しょうがいないように
246を右折うせつして
あっけないくらい空すいてる
この風景ふうけいが
なぜだろう 切せつなく思おもえてしまう
遠とおい昔むかし
渋滞じゅうたいが懐なつかしいよ

いつも 工事中こうじちゅうだった
環状六号線かんじょうろくごうせん
やっと完成かんせいしたんだね
もう渋滞じゅうたいしていない
だけど 自然しぜんに流ながれる
その車線しゃせんが
なぜだろう 寂さびしく思おもえて来くるよ
思おもい通どおり
進すすまない恋こいの記憶きおく