心傷モノクローム 歌詞 GUMI ふりがな付

冷つめたい風かぜが この街まちを染そめる頃ころに
乾かわいた心こころが 少すこしだけ疼うずき出だすの

許ゆるせない言葉ことばが 心こころの中なかで
私わたしの名前なまえを 何度なんども叫さけぶ

貴方あなたが残のこした心こころの傷跡きずあとが
今いま、そっと形かたちを変かえた
二度にどとは消きえない 傷きずだと知しっているから
もう、隠かくさず歩あるき続つづける

嫌きらいなものだけ 遠とおざけて目めを閉とじたら
気きづけば私わたしの 周まわりには何なにも無なくて

あの日ひの自分じぶんが 心こころの中なかで
愛あいしてほしいと 何度なんども叫さけぶ

私わたしが零こぼした心こころの涙なみだが
いつか、そっと空そらに流ながれて
汚よごれた世界せかいを 白しろく染そめる雪ゆきになり
きっと、貴方あなたに会あいにゆくから

粉雪こなゆきより白しろく、暗闇くらやみより黒くろい心こころに
痛いたみが触ふれたとき
本当ほんとうの色いろが ほら、顔かおを出だした

貴方あなたが残のこした心こころの傷跡きずあとが
今いま、そっと形かたちを変かえた
二度にどとは消きえない 傷きずだと知しっているから
そう、痛いたみを抱だいて・・・

貴方あなたが残のこした心こころの傷跡きずあとが
ほら、ずっと消きえないように
二度にどとは戻もどれない
場所ばしょだと知しっているけど
もう、迷まよわず歩あるき始はじめる

もう、迷まよわず歩あるき続つづける