夏色の恋に着換えて 歌詞 吉川晃司 アニメ『パパと踊ろう』オープニングテーマ ふりがな付

誰だれもこない海うみへ
君きみをさらうよ

ハダカにもなれるよ
君きみの前まえなら

そう零こぼれた涙なみだのため
そっとひたむきな
夏なつのため

火ひの玉たまのような
朝日あさひをみせたくて

いのちの眩暈めまいに
時ときをとめて

夏色なついろの恋こいに着換きがえて
ギラギラを手てに入いれよう

愛あいだけがいまを
生いきる証あかしだから

ふたりだけの胸むねに
落おちる太陽たいよう

だからその胸むねの孤独こどくも
溜ため息いきもほどかせておくれ

夢ゆめも焦こがすよな
夕闇ゆうやみにまかせて
心こころの吐息といきに 息いきを止とめて

夏色なついろの恋こいを泳およいで
メラメラ燃もえあがれ

愛あいだけはすべて
ふたりのもの

七色なないろの恋こいに抱だかれて
ユラユラ沈しずみたい

君きみと何処どこまでも
そう何処どこまでもゆこう

火ひの玉たまのような
朝日あさひをみにゆこう

いのちの眩暈めまいに
時ときをとめて

夏色なついろの恋こいに着換きがえて
ギラギラを手てにいれろ
愛あいは永遠えいえんに ふたりのもの

夏色なついろの恋こいを泳およいで
メラメラ燃もえつきろ

君きみといつまでも
そういつまでも ふたり