よみ:てんごくからのぼつしゅーと
天国からの没シュート 歌詞
-
くるりんご feat. 初音ミク,鏡音リン,GUMI
- 2015.3.1 リリース
- 作詞
- くるりんご
- 作曲
- くるりんご
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標識ひょうしきなき霧きりの中遠なかとおい誰だれかの足跡あしあとだけが頼たより
きっと法則ほうそくは通つうじないどうか頭あたまの隅すみで良よいからさ置おいといて
懐なつかしさに釣つられるまま23マイル
白しろい扉ドアの前碧眼まえへきがんは振ふり向むいた
「こちら天国てんごくです」
空色そらいろをした、薄うすい地面じめんが、僕ぼくを写うつした、いざ参まいらん
上昇じょうしょうし折おれ線せんは数字散すうじちらして急降下きゅうこうか
自己喪失疑じこそうしつうたがい恐おそれあり、頭上ずじょうに輪わっかがくるくるりん
応答おうとうせよ、はいこちら01番ばん、切符きっぷの所持確認出来しょじかくにんできず
黄色きいろいロープ張はってやろうか?
現実げんじつ、離脱りだつ、シャングリラ
陽ひの光反射ひかりはんしゃさせてエンゼルフィッシュは僕ぼくの目めの前泳まえおよぐ
きっと法則ほうそくは通つうじないどうか頭あたまの隅すみで良よいからさ置おいといて
レジスタンス引ひき連つれて77マイル
警笛けいてきくわえて金髪きんぱつが振ふり向むいた
「こちら天国てんごくです」
空色そらいろをした、薄うすい地面じめんに、クラックひとつ、いざ参まいらん
下降かこうした折おれ線せんは数字掴すうじつかまえて急上昇きゅうじょうしょう
自我拡散疑じがかくさんうたがい恐おそれあり、背中せなかに白羽しらはねふわふわりん
応答おうとうしろ、はいこちら02番ばん、渡航とこうの意思確認出来いしかくにんできず
笑止しょうし、何故此処なぜここにいるんだ?
地上ちじょう、群青ぐんじょう、サンクチュアリ
急きゅうに重おもくなる瞼まぶたとゆっくり開ひらかれる扉とびら
もう思おもい残のこす事ことないかい?遠とおくでカラコロ下駄げたの音おと
懐なつかしさ帯おびた老人ろうじんが傍そばで僕ぼくに語かたりかけた
「ほらあちらにお行いき、此処ここに来くるにはまだ早はやい」
ばちり、止やみかけた脈拍みゃくはくはお星様散ほしさまちらし急加速きゅうかそく
「やはり単純たんじゅんな迷子まいごか、早はやくお家いえへ帰かえりなさい」
「じゃあな、もうちょっと年喰としくって老ふけてから出直でなおして来きな!」
ああ、なんとまあ口くちの悪わるい天使てんしに背押せおされ急転落下きゅうてんらっか!
歪ゆがみゆく景色けしきにぐるりの空そらは息いきを飲のんだ
幾千いくせんの光ひかりに包つつまれ滲にじんだ世界せかいはきらきらりん
常つねに白しろき幻まぼろしの国くにから離脱りだつし目覚めざめよ
ナースコール右手みぎてに持もって、彼岸ひがん、帰還きかん、邯鄲かんたんの夢ゆめ
きっと法則ほうそくは通つうじないどうか頭あたまの隅すみで良よいからさ置おいといて
懐なつかしさに釣つられるまま23マイル
白しろい扉ドアの前碧眼まえへきがんは振ふり向むいた
「こちら天国てんごくです」
空色そらいろをした、薄うすい地面じめんが、僕ぼくを写うつした、いざ参まいらん
上昇じょうしょうし折おれ線せんは数字散すうじちらして急降下きゅうこうか
自己喪失疑じこそうしつうたがい恐おそれあり、頭上ずじょうに輪わっかがくるくるりん
応答おうとうせよ、はいこちら01番ばん、切符きっぷの所持確認出来しょじかくにんできず
黄色きいろいロープ張はってやろうか?
現実げんじつ、離脱りだつ、シャングリラ
陽ひの光反射ひかりはんしゃさせてエンゼルフィッシュは僕ぼくの目めの前泳まえおよぐ
きっと法則ほうそくは通つうじないどうか頭あたまの隅すみで良よいからさ置おいといて
レジスタンス引ひき連つれて77マイル
警笛けいてきくわえて金髪きんぱつが振ふり向むいた
「こちら天国てんごくです」
空色そらいろをした、薄うすい地面じめんに、クラックひとつ、いざ参まいらん
下降かこうした折おれ線せんは数字掴すうじつかまえて急上昇きゅうじょうしょう
自我拡散疑じがかくさんうたがい恐おそれあり、背中せなかに白羽しらはねふわふわりん
応答おうとうしろ、はいこちら02番ばん、渡航とこうの意思確認出来いしかくにんできず
笑止しょうし、何故此処なぜここにいるんだ?
地上ちじょう、群青ぐんじょう、サンクチュアリ
急きゅうに重おもくなる瞼まぶたとゆっくり開ひらかれる扉とびら
もう思おもい残のこす事ことないかい?遠とおくでカラコロ下駄げたの音おと
懐なつかしさ帯おびた老人ろうじんが傍そばで僕ぼくに語かたりかけた
「ほらあちらにお行いき、此処ここに来くるにはまだ早はやい」
ばちり、止やみかけた脈拍みゃくはくはお星様散ほしさまちらし急加速きゅうかそく
「やはり単純たんじゅんな迷子まいごか、早はやくお家いえへ帰かえりなさい」
「じゃあな、もうちょっと年喰としくって老ふけてから出直でなおして来きな!」
ああ、なんとまあ口くちの悪わるい天使てんしに背押せおされ急転落下きゅうてんらっか!
歪ゆがみゆく景色けしきにぐるりの空そらは息いきを飲のんだ
幾千いくせんの光ひかりに包つつまれ滲にじんだ世界せかいはきらきらりん
常つねに白しろき幻まぼろしの国くにから離脱りだつし目覚めざめよ
ナースコール右手みぎてに持もって、彼岸ひがん、帰還きかん、邯鄲かんたんの夢ゆめ