よみ:をかし
をかし 歌詞
-
志方あきこ
- 2015.3.1 リリース
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生魂イクタマ在あれ
足魂タルタマ在あれ
衆生シュジョウの群むれ
我わが為なす業ワザ
彼かが散ちる様さま
因果いんがの果はて
からくれない 染そまる小指こゆび
絡からめ 交かわした約束やくそくに
うれし かなし こひし にくし
想おもいは 万華鏡まんげきょう
あまつかぜは 時代じだいを連つれ
今いま 旅立たびだつ その人ひとに
縋スガることも 追おうことさえ
出来できずに 悲願花ひがんはな
強つよき 信念ココロのまま
袂分たもとわかちて 進すすむ道みちなら
いっそ 修羅しゅらとなりませ
風かぜ 切きって切きって
斬きり捨すて 舞まい躍おどり
咲さくが誉ほまれ 夢花火ゆめはなび
散ちって散ちって 散ちり逝ゆく 定さだめなら
この世よはあはれ をかしと
からくれない 滲にじむ小指こゆび
解ほどけ 揺ゆらいだ約束やくそくに
さびし かなし こひし にくし
絆きずなは 蜃気楼しんきろう
みたましずめ 浮うかぶ 蛍ほたる
ふたり 眺ながめた想おもい出でも
遥はるか 遠とおく 河かわのほとり
流ながすは 灯籠アカリカゴ
今宵こよい 語かたるは
儚はかなき夢想ユメ 無常むじょうの宴うたげ
さあさ とくとご覧らんあれ
風かぜ 切きって切きって
斬きり捨すて 掻かき乱みだれ
咲さけよ 己おのれが 刹那せつなの天下てんか
黄泉よみへの旅路たびじは 独ひとりきり
この世よはあはれ をかしと
天離アマザカる
鄙ヒナの道みちに立たちて
瞳閉ひとみとじれば よぎる面影おもかげ
八百万代ヤオヨロズヨの
名残なごりのように
もはや 彼方かなたの幻まぼろし
風かぜ 切きって切きって 斬きり捨すて
縁エニシも断たちきり
散ちって散ちって 散ちり急いそぐ
武士モノノフよ
流ながれる血汐チシオは 最期さいごの火花ひばな
この世よはあはれ をかしと
足魂タルタマ在あれ
衆生シュジョウの群むれ
我わが為なす業ワザ
彼かが散ちる様さま
因果いんがの果はて
からくれない 染そまる小指こゆび
絡からめ 交かわした約束やくそくに
うれし かなし こひし にくし
想おもいは 万華鏡まんげきょう
あまつかぜは 時代じだいを連つれ
今いま 旅立たびだつ その人ひとに
縋スガることも 追おうことさえ
出来できずに 悲願花ひがんはな
強つよき 信念ココロのまま
袂分たもとわかちて 進すすむ道みちなら
いっそ 修羅しゅらとなりませ
風かぜ 切きって切きって
斬きり捨すて 舞まい躍おどり
咲さくが誉ほまれ 夢花火ゆめはなび
散ちって散ちって 散ちり逝ゆく 定さだめなら
この世よはあはれ をかしと
からくれない 滲にじむ小指こゆび
解ほどけ 揺ゆらいだ約束やくそくに
さびし かなし こひし にくし
絆きずなは 蜃気楼しんきろう
みたましずめ 浮うかぶ 蛍ほたる
ふたり 眺ながめた想おもい出でも
遥はるか 遠とおく 河かわのほとり
流ながすは 灯籠アカリカゴ
今宵こよい 語かたるは
儚はかなき夢想ユメ 無常むじょうの宴うたげ
さあさ とくとご覧らんあれ
風かぜ 切きって切きって
斬きり捨すて 掻かき乱みだれ
咲さけよ 己おのれが 刹那せつなの天下てんか
黄泉よみへの旅路たびじは 独ひとりきり
この世よはあはれ をかしと
天離アマザカる
鄙ヒナの道みちに立たちて
瞳閉ひとみとじれば よぎる面影おもかげ
八百万代ヤオヨロズヨの
名残なごりのように
もはや 彼方かなたの幻まぼろし
風かぜ 切きって切きって 斬きり捨すて
縁エニシも断たちきり
散ちって散ちって 散ちり急いそぐ
武士モノノフよ
流ながれる血汐チシオは 最期さいごの火花ひばな
この世よはあはれ をかしと