月明つきあかり 揺ゆれて ささめく予感よかん
白銀シロガネの 岩場いわばに 黒くろい影かげひとつ
青あおいや王子おうじ 寂さみしげな旋律メロディー
黒くろいや王女おうじょ 僕ぼくを招まねくよ
優やさしい嘘うそも 哀かなしい真実しんじつも
本当ほんとうの君きみに 出会であうための 道みちしるべ
月夜つきよの音楽会おんがくかい 二人ふたりの秘密ひみつね
この手てを放はなさずに もう一度いちど始はじめよう
調子ちょうしはずれの歌うたが こんなに愛いとしくて
想おもい出での花束はなたばを 何度なんども届とどけよう
僕ぼくだけの歌姫うたひめ
眠ねむりのベール ふわり 脱ぬぎすて
はじまりの森もりで 君きみを辿たどろう
熱ねつを失なくした 手てのひらに零こぼれた
大切たいせつな言葉ことば 握にぎりしめて 出発しゅっぱつだ
月夜つきよの音楽会おんがくかい 二人ふたりの絆きずなね
僕ぼくは伝つたえたい
「君きみは嘘うそつきじゃない」
想おもい出ではこの胸むねに 咲さき続つづける花はな
どんな姿すがたでも 君きみは僕ぼくの歌姫うたひめ
傍そばにいるよ 今宵こよいも
月明tsukiaかりkari 揺yuれてrete ささめくsasameku予感yokan
白銀shiroganeのno 岩場iwabaにni 黒kuroいi影kageひとつhitotsu
青aoいやiya王子ouji 寂samiしげなshigena旋律merodî
黒kuroいやiya王女oujo 僕bokuをwo招maneくよkuyo
優yasaしいshii嘘usoもmo 哀kanaしいshii真実shinjitsuもmo
本当hontouのno君kimiにni 出会deaうためのutameno 道michiしるべshirube
月夜tsukiyoのno音楽会ongakukai 二人futariのno秘密himitsuねne
このkono手teをwo放hanaさずにsazuni もうmou一度ichido始hajiめようmeyou
調子choushiはずれのhazureno歌utaがga こんなにkonnani愛itoしくてshikute
想omoいi出deのno花束hanatabaをwo 何度nandoもmo届todoけようkeyou
僕bokuだけのdakeno歌姫utahime
眠nemuりのrinoベbeールru ふわりfuwari 脱nuぎすてgisute
はじまりのhajimarino森moriでde 君kimiをwo辿tadoろうrou
熱netsuをwo失naくしたkushita 手teのひらにnohirani零koboれたreta
大切taisetsuなna言葉kotoba 握nigiりしめてrishimete 出発syuppatsuだda
月夜tsukiyoのno音楽会ongakukai 二人futariのno絆kizunaねne
僕bokuはha伝tsutaえたいetai
「君kimiはha嘘usoつきじゃないtsukijanai」
想omoいi出deはこのhakono胸muneにni 咲saきki続tsuduけるkeru花hana
どんなdonna姿sugataでもdemo 君kimiはha僕bokuのno歌姫utahime
傍sobaにいるよniiruyo 今宵koyoiもmo