僕ぼくをそんな目めで見みないでまま 死しんだのが恥はずかしくなるだろ (まーまー)
ぐにゅぐにゅのほっぺが ポップコーンのように吹ふっ飛とんだ僕ぼくを
そんな目めで見みないでぱぱ 死しんだのが情なさけなくなるだろ (ぱーぱー)
迎むかいのパレードは 魂たましいをピンセットでひょいと抜ぬいて
放ほうり投なげて ちんとんしゃん しゃばだばだば
とれろ とれろ トレモロ ラレルラ トレモロル ラリラ
トロトロにむけたぼくは どこにいくんだろ?
お空そらを飛とび越こえて オルゴールの櫛歯くしばに挟はさまる
櫛歯くしばの震ふるえが気持きもちいいので ぴゅっぴゅっと小刻こきざみに僕ぼくは弾はじけちゃう
体からだが小ちいさく 飛とび散ちって僕ぼくはたくさんになる (にゃんにゃかにゃかにゃかにゃか)
空からっぽの脳のうみそが トロトロにとろけてお星様ほしさまになる
(トーロリトロリトロル) (トーロリトロリトケル)
兵隊へいたいの銃声じゅうせいは なりやまない 演奏えんそうは なりやまない
オルゴールは いつまでも止とまらない
遠とおい国くにの果はてで オルゴールは鳴なり続つづける
大丈夫だいじょうぶみんな 星ほしになれば仲間なかまさ
虹にじのように光ひかる 魂たましいの最期さいごは
(タン タン タン タン タカタカ…)
ぷるんとグミのように 砕くだけて溶とけて消きえる
(マン マン マン マン マカマカ ナナナナナナ ナララナララナララ ララララララ)
だから
僕ぼくをそんな目めで見みないでまま 死しんだのが恥はずかしくなるだろ (まーまー)
かわいいじぶんを きもちよさに負まけて捨すてちゃった僕ぼくを
そんな目めで見みないでぱぱ 死しんだとこ見みないでおくれよ (ぱーぱー)
だって死しぬの気持きもちよかった僕ぼくは 恥はずかしくって
じゃんじゃんぱっ じゃんじゃんぽっ しゃんしゃんぱらドロリトロル
とれろ とれろ トレモロ ラレルラ トレモロル ラリラ
白しろくトロトロに パラパラ ハララララ…
お昼ひるの帰かえり道みち 自転車じてんしゃで下くだり道みちくだるくだる
補助輪ほじょりんつけて狭せまいおうちの 狭せまいスキマの間まを抜ぬけて
初はじめて風かぜになる 僕ぼくの心こころは風かぜに壊こわされる
こんなに気持きもちいいなんて 僕ぼくが風かぜに壊こわされてくのは
いつまでも下くだる下くだる 終おわらない坂道さかみち
人ひとの姿すがたは どこにも見みつけれない
家いえは消滅しょうめつして 電線でんせんは歪ゆがみくねる
風かぜに削けずられて 体からだが赤あかく溶とける
そして僕ぼくは消きえる 魂たましいを残のこしたまま
(タン タン タン タン タカタカ…)
あるはずのない 自転車じてんしゃと一緒いっしょに
(マン マン マン マン マカマカ ナナナナナナ ナララナララナララ ララララララ)
いつまでも どこまでも
僕ぼくをそんな目めで見みないでまま 僕ぼくはもうどこにもいないんだから
ままはミニカーやまんがを いっぱい買かってくれたよね
そんな目めで見みないでぱぱ 僕ぼくは消きえるのが気持きもちよかったんだ
ぱぱはオルゴールやおもちゃの兵隊へいたいを いっぱい作つくってくれたけど
僕ぼくはもうどこにもいない 僕ぼくの魂たましいは夢ゆめの世界せかいへ消きえた
ままのいっぱいのおもちゃも 一緒いっしょに仲良なかよく溶とけて消きえたんだね
僕ぼくはもうどこにもいない また夢ゆめで会あうまでさようなら
ぱぱの兵隊へいたいさんは オルゴールの隙間すきまから手てを振ふっていた
(ぱ ぱ ぱ ぱ ぱ ぱらぱら)
(ま ま ま ま ま ばらばららららら ラルレロルリレロラルロ)
ホー…
僕bokuをそんなwosonna目meでde見miないでままnaidemama 死shiんだのがndanoga恥haずかしくなるだろzukashikunarudaro (まmaーまmaー)
ぐにゅぐにゅのほっぺがgunyugunyunohoppega ポップコpoppukoーンnのようにnoyouni吹fuっxtu飛toんだnda僕bokuをwo
そんなsonna目meでde見miないでぱぱnaidepapa 死shiんだのがndanoga情nasaけなくなるだろkenakunarudaro (ぱpaーぱpaー)
迎mukaいのinoパレpareードdoはha 魂tamashiiをwoピンセットpinsettoでひょいとdehyoito抜nuいてite
放houりri投naげてgete ちんとんしゃんchintonsyan しゃばだばだばsyabadabadaba
とれろtorero とれろtorero トレモロtoremoro ラレルラrarerura トレモロルtoremororu ラリラrarira
トロトロtorotoroにむけたぼくはnimuketabokuha どこにいくんだろdokoniikundaro?
おo空soraをwo飛toびbi越koえてete オルゴorugoールruのno櫛歯kushibaにni挟hasaまるmaru
櫛歯kushibaのno震furuえがega気持kimoちいいのでchiiinode ぴゅっぴゅっとpyuppyutto小刻kokizaみにmini僕bokuはha弾hajiけちゃうkechau
体karadaがga小chiiさくsaku 飛toびbi散chiってtte僕bokuはたくさんになるhatakusanninaru (にゃんにゃかにゃかにゃかにゃかnyannyakanyakanyakanyaka)
空karaっぽのppono脳nouみそがmisoga トロトロtorotoroにとろけておnitoroketeo星様hoshisamaになるninaru
(トtoーロリトロリトロルroritororitororu) (トtoーロリトロリトケルroritororitokeru)
兵隊heitaiのno銃声juuseiはha なりやまないnariyamanai 演奏ensouはha なりやまないnariyamanai
オルゴorugoールruはha いつまでもitsumademo止toまらないmaranai
遠tooいi国kuniのno果haてでtede オルゴorugoールruはha鳴naりri続tsuduけるkeru
大丈夫daijoubuみんなminna 星hoshiになればninareba仲間nakamaさsa
虹nijiのようにnoyouni光hikaるru 魂tamashiiのno最期saigoはha
(タンtan タンtan タンtan タンtan タカタカtakataka…)
ぷるんとpuruntoグミgumiのようにnoyouni 砕kudaけてkete溶toけてkete消kiえるeru
(マンman マンman マンman マンman マカマカmakamaka ナナナナナナ ナララナララナララ ララララララ)
だからdakara
僕bokuをそんなwosonna目meでde見miないでままnaidemama 死shiんだのがndanoga恥haずかしくなるだろzukashikunarudaro (まmaーまmaー)
かわいいじぶんをkawaiijibunwo きもちよさにkimochiyosani負maけてkete捨suてちゃったtechatta僕bokuをwo
そんなsonna目meでde見miないでぱぱnaidepapa 死shiんだとこndatoko見miないでおくれよnaideokureyo (ぱpaーぱpaー)
だってdatte死shiぬのnuno気持kimoちよかったchiyokatta僕bokuはha 恥haずかしくってzukashikutte
じゃんじゃんぱっjanjanpaxtu じゃんじゃんぽっjanjanpoxtu しゃんしゃんぱらsyansyanparaドロリトロルdororitororu
とれろtorero とれろtorero トレモロtoremoro ラレルラrarerura トレモロルtoremororu ラリラrarira
白shiroくkuトロトロtorotoroにni パラパラparapara ハララララharararara…
おo昼hiruのno帰kaeりri道michi 自転車jitensyaでde下kudaりri道michiくだるくだるkudarukudaru
補助輪hojorinつけてtsukete狭semaいおうちのiouchino 狭semaいiスキマsukimaのno間maをwo抜nuけてkete
初hajiめてmete風kazeになるninaru 僕bokuのno心kokoroはha風kazeにni壊kowaされるsareru
こんなにkonnani気持kimoちいいなんてchiiinante 僕bokuがga風kazeにni壊kowaされてくのはsaretekunoha
いつまでもitsumademo下kudaるru下kudaるru 終oわらないwaranai坂道sakamichi
人hitoのno姿sugataはha どこにもdokonimo見miつけれないtsukerenai
家ieはha消滅syoumetsuしてshite 電線densenはha歪yugaみくねるmikuneru
風kazeにni削kezuられてrarete 体karadaがga赤akaくku溶toけるkeru
そしてsoshite僕bokuはha消kiえるeru 魂tamashiiをwo残nokoしたままshitamama
(タンtan タンtan タンtan タンtan タカタカtakataka…)
あるはずのないaruhazunonai 自転車jitensyaとto一緒issyoにni
(マンman マンman マンman マンman マカマカmakamaka ナナナナナナ ナララナララナララ ララララララ)
いつまでもitsumademo どこまでもdokomademo
僕bokuをそんなwosonna目meでde見miないでままnaidemama 僕bokuはもうどこにもいないんだからhamoudokonimoinaindakara
ままはmamahaミニカminikaーやまんがをyamangawo いっぱいippai買kaってくれたよねttekuretayone
そんなsonna目meでde見miないでぱぱnaidepapa 僕bokuはha消kiえるのがerunoga気持kimoちよかったんだchiyokattanda
ぱぱはpapahaオルゴorugoールruやおもちゃのyaomochano兵隊heitaiをwo いっぱいippai作tsukuってくれたけどttekuretakedo
僕bokuはもうどこにもいないhamoudokonimoinai 僕bokuのno魂tamashiiはha夢yumeのno世界sekaiへhe消kiえたeta
ままのいっぱいのおもちゃもmamanoippainoomochamo 一緒issyoにni仲良nakayoくku溶toけてkete消kiえたんだねetandane
僕bokuはもうどこにもいないhamoudokonimoinai またmata夢yumeでde会aうまでさようならumadesayounara
ぱぱのpapano兵隊heitaiさんはsanha オルゴorugoールruのno隙間sukimaからkara手teをwo振fuっていたtteita
(ぱpa ぱpa ぱpa ぱpa ぱpa ぱらぱらparapara)
(まma まma まma まma まma ばらばらららららbarabararararara ラルレロルリレロラルロrarurerorurireroraruro)
ホhoー…