よみ:だるまさんがころんだ
だるまさんがころんだ 歌詞
-
犬丸芝居小屋 feat. 鏡音リン,初音ミク
- 2015.10.13 リリース
- 作詞
- 丸井幸清(犬丸芝居小屋)
- 作曲
- 丸井幸清(犬丸芝居小屋)
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
それは、嵐あらしのように突如とつじょとして現あらわれ僕ぼくを指差ゆびさして言いった
「さあ遊あそびましょ、あなたの宝物たからものは預あずかっているわ」
わけのわからぬ事ことをと周まわりを見みれば、正気しょうきの沙汰さたなし
「あたしが鬼おにね」と言いう奴やつを余所目よそめに、袋小路ふくろこうじ
彼女かのじょを餌えさにして先さきんじよう
待まて、仲間なかまを手てに掛かけるなんて「どういう了見りょうけんダ!」
どこかに打開策だかいさくがあるはず
さあ、思考しこうを巡めぐらすのだ
だるまさんがころんだ、つられて僕ぼくも転ころんだ
そのまま地面じめんに伏ふせた、名前なまえは呼よばれなかった
だるまさんがころんだ、彼女かのじょが微かすかによろけた
ゆらりそちらを見みやった、名前呼なまえよばれ彼女かのじょは捕つかまった
それは、居いるだけで汗あせの流ながれ落おちる暑あつい夏なつの日ひであった
目めの前まえの面白おもしろい子こは豆鉄砲まめでっぽうくらった鳩はとのよう
動うごかぬ口くちの代かわりに目めで訴うったえる「正気しょうきの沙汰さたなし」
でもそんな雑念ざつねんに囚とらわれていては、袋小路ふくろこうじ
彼かれを囮おとりにして裏うらかけば?
ああ、仲間なかまを手てに掛かけるなんて「とっても上々じょうじょうね!」
更さらに荒唐こうとうな表情かおを見みせとくれ
さあ、思考しこうを巡めぐらすのだ
だるまさんがころんだ、つられて僕ぼくも転ころんだ
そのまま地面じめんに伏ふせた、名前なまえは呼よばれなかった
だるまさんがころんだ、彼かれが僅わずかにふらついた
ゆらりそちらを見みやった、名前呼なまえよばれて彼かれは捕つかまった
だるまさんがころんだ、はやくしないと連つれてっちゃうよ
だるまさんがころんだ、はやくしないと指切ゆびきっちゃうよ
だるまさんがころんだ、はやくしないと冷さめきっちゃうよ
だるまさんがころんだ、だるまさんがころんだ
真剣勝負しんけんしょうぶと云いうには不条理ふじょうりな
この直線距離ちょくせんきょりだけどうにか縮ちぢめたい
酸すいも甘あまいも飲のみ込こんで
さあ、思考しこうを巡めぐらすのだ
だるまさんがころんだ、全速力ぜんそくりょくで駆かけた
先さきの傷きずは痛いたくなかった、痛いたみすら思考しこうの外そとだった
だるまさんがころんだ、奴やつの背中せなかに触ふれた
彼等かれらは意識いしきを戻もどした、一斉いっせいに折おり返かえせ!
だるまさんがころんだ、全速力ぜんそくりょくで駆かけた
先さきの傷きずは痛いたくなかった、痛いたみすら思考しこうの外そとだった
「止とまれ!」と手てを挙あげ叫さけんだ、身体からだが動うごかなくなった
奴やつは真まっ直すぐ近ちかづいた、僕ぼくの前まえでぴたりと停止ていしした
「日ひが暮くれるからもう帰かえろ」
「さあ遊あそびましょ、あなたの宝物たからものは預あずかっているわ」
わけのわからぬ事ことをと周まわりを見みれば、正気しょうきの沙汰さたなし
「あたしが鬼おにね」と言いう奴やつを余所目よそめに、袋小路ふくろこうじ
彼女かのじょを餌えさにして先さきんじよう
待まて、仲間なかまを手てに掛かけるなんて「どういう了見りょうけんダ!」
どこかに打開策だかいさくがあるはず
さあ、思考しこうを巡めぐらすのだ
だるまさんがころんだ、つられて僕ぼくも転ころんだ
そのまま地面じめんに伏ふせた、名前なまえは呼よばれなかった
だるまさんがころんだ、彼女かのじょが微かすかによろけた
ゆらりそちらを見みやった、名前呼なまえよばれ彼女かのじょは捕つかまった
それは、居いるだけで汗あせの流ながれ落おちる暑あつい夏なつの日ひであった
目めの前まえの面白おもしろい子こは豆鉄砲まめでっぽうくらった鳩はとのよう
動うごかぬ口くちの代かわりに目めで訴うったえる「正気しょうきの沙汰さたなし」
でもそんな雑念ざつねんに囚とらわれていては、袋小路ふくろこうじ
彼かれを囮おとりにして裏うらかけば?
ああ、仲間なかまを手てに掛かけるなんて「とっても上々じょうじょうね!」
更さらに荒唐こうとうな表情かおを見みせとくれ
さあ、思考しこうを巡めぐらすのだ
だるまさんがころんだ、つられて僕ぼくも転ころんだ
そのまま地面じめんに伏ふせた、名前なまえは呼よばれなかった
だるまさんがころんだ、彼かれが僅わずかにふらついた
ゆらりそちらを見みやった、名前呼なまえよばれて彼かれは捕つかまった
だるまさんがころんだ、はやくしないと連つれてっちゃうよ
だるまさんがころんだ、はやくしないと指切ゆびきっちゃうよ
だるまさんがころんだ、はやくしないと冷さめきっちゃうよ
だるまさんがころんだ、だるまさんがころんだ
真剣勝負しんけんしょうぶと云いうには不条理ふじょうりな
この直線距離ちょくせんきょりだけどうにか縮ちぢめたい
酸すいも甘あまいも飲のみ込こんで
さあ、思考しこうを巡めぐらすのだ
だるまさんがころんだ、全速力ぜんそくりょくで駆かけた
先さきの傷きずは痛いたくなかった、痛いたみすら思考しこうの外そとだった
だるまさんがころんだ、奴やつの背中せなかに触ふれた
彼等かれらは意識いしきを戻もどした、一斉いっせいに折おり返かえせ!
だるまさんがころんだ、全速力ぜんそくりょくで駆かけた
先さきの傷きずは痛いたくなかった、痛いたみすら思考しこうの外そとだった
「止とまれ!」と手てを挙あげ叫さけんだ、身体からだが動うごかなくなった
奴やつは真まっ直すぐ近ちかづいた、僕ぼくの前まえでぴたりと停止ていしした
「日ひが暮くれるからもう帰かえろ」