よみ:なんちゃってひーろー
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幼おさない頃ころに 一度憧いちどあこがれた人ひとがいて
その人ひとは誠実せいじつで 優やさしさも持もっていた
仮面被かめんかぶり 悪あくの組織そしきを 最後さいごに一蹴ひとけり
そんな正義せいぎのヒーローに 目めを輝かがやかせていた
“助たすけてくれ"って 不意ふいに誰だれかが叫さけぶ
瞬またたく間まに彼かれが来きて 敵てきを一網打尽いちもうだじんにした
なんちゃってヒーロー カッコよかねえぞ
マントもない 空そらも飛とべない 必殺技ひっさつわざもありゃしない
なんちゃってヒーロー それでも言いうよ
いつの日ひにかきっと 憧あこがれた背中せなか 越こえてゆくから
時ときは流ながれて 敵てきは見みえないモノになって
穏おだやかな毎日まいにちを 次々つぎつぎと奪うばってゆく
夢ゆめや希望きぼうに 泥どろを塗ぬって 不安ふあんで固かためる
ただ何なにもできず もう顔かおはへのへのもへじ
夢ゆめに破やぶれて 地ちに膝ひざつく仲間なかまに
そっと手てを差さし伸のべる 強つよさを手てに入いれたいよ
なんちゃってヒーロー 心こころのシーソー
夢ゆめと現実げんじつ 両端りょうはじに乗のせ 目めも開あけれずいるんだね
なんちゃってヒーロー それでもいいよ
いつの日ひにかきっと 不安ふあんを越こえて 強つよくなれるさ
“助たすけてくれ"って 不意ふいに誰だれかが叫さけぶ
瞬またたく間まに彼かれが来きて 敵てきを一網打尽いちもうだじんにした
憧あこがれたのは その強つよさではなくて
闘たたかうべきモノたちと 向むき合あう心こころだった
なんちゃってヒーロー カッコよかねえぞ
マントもない 空そらも飛とべない 必殺技ひっさつわざもないけど
なんちゃってヒーロー それでも言いうよ
情なさけなくてもいいぜ こんな歌うた 歌うたってんだ
なんちゃってヒーロー されどもヒーロー
そんな僕ぼくでも ほんの一瞬いっしゅん 輝かがやける場所ばしょがあるんだ
なんちゃってヒーロー いつだってヒーロー
闘たたかい続つづける強つよさ 胸むねに秘ひめれば そう誰だれもがヒーロー
なんちゃってヒーロー……
その人ひとは誠実せいじつで 優やさしさも持もっていた
仮面被かめんかぶり 悪あくの組織そしきを 最後さいごに一蹴ひとけり
そんな正義せいぎのヒーローに 目めを輝かがやかせていた
“助たすけてくれ"って 不意ふいに誰だれかが叫さけぶ
瞬またたく間まに彼かれが来きて 敵てきを一網打尽いちもうだじんにした
なんちゃってヒーロー カッコよかねえぞ
マントもない 空そらも飛とべない 必殺技ひっさつわざもありゃしない
なんちゃってヒーロー それでも言いうよ
いつの日ひにかきっと 憧あこがれた背中せなか 越こえてゆくから
時ときは流ながれて 敵てきは見みえないモノになって
穏おだやかな毎日まいにちを 次々つぎつぎと奪うばってゆく
夢ゆめや希望きぼうに 泥どろを塗ぬって 不安ふあんで固かためる
ただ何なにもできず もう顔かおはへのへのもへじ
夢ゆめに破やぶれて 地ちに膝ひざつく仲間なかまに
そっと手てを差さし伸のべる 強つよさを手てに入いれたいよ
なんちゃってヒーロー 心こころのシーソー
夢ゆめと現実げんじつ 両端りょうはじに乗のせ 目めも開あけれずいるんだね
なんちゃってヒーロー それでもいいよ
いつの日ひにかきっと 不安ふあんを越こえて 強つよくなれるさ
“助たすけてくれ"って 不意ふいに誰だれかが叫さけぶ
瞬またたく間まに彼かれが来きて 敵てきを一網打尽いちもうだじんにした
憧あこがれたのは その強つよさではなくて
闘たたかうべきモノたちと 向むき合あう心こころだった
なんちゃってヒーロー カッコよかねえぞ
マントもない 空そらも飛とべない 必殺技ひっさつわざもないけど
なんちゃってヒーロー それでも言いうよ
情なさけなくてもいいぜ こんな歌うた 歌うたってんだ
なんちゃってヒーロー されどもヒーロー
そんな僕ぼくでも ほんの一瞬いっしゅん 輝かがやける場所ばしょがあるんだ
なんちゃってヒーロー いつだってヒーロー
闘たたかい続つづける強つよさ 胸むねに秘ひめれば そう誰だれもがヒーロー
なんちゃってヒーロー……