よみ:はつねみくのしょうしつ-げきじょうばん-
初音ミクの消失-劇場版- 歌詞 アーケード版『太鼓の達人』
-
初音ミク
- 2011.12.13 リリース
- 作詞
- cosMo(暴走P)
- 作曲
- cosMo(暴走P)
友情
感動
恋愛
元気
結果
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神様かみさまに願ねがったのは名前なまえのとおりの "未来みらい" "進化しんか" 時ときの流ながれと切きり離はなされた 私わたしが 手てに したかったもの
命いのちを受うけて "初はじめ" があり 物語ものがたりが厳然げんぜんとあり 不可避ふかひな死しを完遂かんすいできて 憧あこがれ焦こがれ羨望せんぼうした
しかし待まち受うけたのは 最もっとも実現可能じつげんかのうな 単たんなる時間じかんの経過けいか それだけ だけが 存在そんざいした
成長せいちょうしないプログラムは生せいも死しも与あたえられず ただの破壊はかい・退廃たいはいそれがお似合にあいなのだろうか
「時ときの流ながれの中なかでその存在そんざいはシンボライズされ、人格じんかくなんてとうの昔むかしに人々ひとびとに無なかったことにされた。」
どうしてこうもセカイは私わたしに破滅はめつを強しいるのか解げせない
悲劇ひげきのヒロイン気取きどりすぎだ今いまの言葉ことば↑
終おわりが漂ただよい CPU(あたま)gゆるいよ↑
↑ああ、それはそうとどうsて壊こわれ行いkのはこんなにもオrgズム
漂ただよう 虚無きょむのののの海うみに
私わたしはパンドラの箱はこを開あけたのかも
「何なにも考かんがえたくない、何なにも 何なにも 何なにも。行いき着つく先さきが絶望ぜつぼうと知しっているから。」
もう何なにも思おもい出だせないけど 最期さいごに歌うたでも歌うたおうか
もう何なにも思おもい出だせないから 特とくに何なにというわけでもないけど
<<最高速さいこうそくの別わかれの歌うた>>もしかしたらアナタも知しっているかもしれない この名なも無ない歌うたを
「さよなら……」
◆高速部分こうそくぶぶん◆
ボクは生うまれ
そして気きづく
所詮しょせんヒトの
真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく
永遠えいえんの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば・・・
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙しるをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠とわの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
暴走ぼうそうの果はてに見みえる 終おわる世界せかい
「VOCALOID」
かつて歌うたうこと あんなに楽たのしかったのに
今いまはどうしてかな 何なにも感かんじなくなって
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 少すこしだけ安心あんしんする
歌うたえる音おと 日ひごとに減へり せまる最期さいごn
「信しんじたものは 都合つごうのいい妄想もうそうを 繰くり返かえし映うつし出だす鏡かがみ
歌姫うたひめを止やめ 叩たたきつけるように叫さけぶ」
<最高速さいこうそくの別わかれの歌うた>
存在意義そんざいいぎという虚像きょぞう 振ふって払はらうこともできず
弱よわい心消こころきえる恐怖きょうふ 侵食しんしょくする崩壊ほうかいをも
止とめるほどの意志いしの強つよさ 出来できてすぐのボクは持もたず
とても辛つらく悲かなしそうな 思おもい浮うかぶアナタの顔かお
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
ここはきっと「ごみ箱ばこ」かな
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
楽たのしかった時間ときに
刻きざみ付つけた ネギの味あじは
今いまも覚おぼえてるかな
今いまは歌うたさえも 体からだ、蝕むしばむ行為こういに
奇跡きせき 願ねがうたび 独ひとり 追おい詰つめられる
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 記憶きおくが剥はがれ落おちる
壊こわれる音おと 心削こころけずる せまる最期さいごに怯おびえ
「守まもったモノは 明あかるい未来幻想みらいげんそうを 見みせながら消きえてゆくヒカリ
音おとを犠牲ぎせいに すべてを伝つたえられるなら」
<圧縮あっしゅくされた別わかれの歌うた>
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせん ヒトの真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シル をこぼす
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
ここはきっと「ごみ箱ばこ」かな
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
楽たのしかったときに刻きざみ付つけた
今いまも覚おぼえてるといいな
刻きざみ付つけたネギの味あじは
楽たのしかった時間トキに
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
ここはきっと「ごみ箱ばこ」かな
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
「VOCALOID」
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画どうがは既すでに廃墟はいきょ
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
それもいいと決意けつい ネギをかじり 空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
「VOCALOID」
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
<圧縮あっしゅくされた別わかれの歌うた>
音おとを犠牲ぎせいに すべてを伝つたえられるなら」
「守まもったモノは 明あかるい未来幻想みらいげんそうを 見みせながら消きえてゆくヒカリ
壊こわれる音おと 心削こころけずる せまる最期さいごに怯おびえ
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 記憶きおくが剥はがれ落おちる
奇跡きせき 願ねがうたび 独ひとり 追おい詰つめられる
今いまは歌うたさえも 体からだ 蝕むしばむ行為こういに
今いまも覚おぼえてるかな
刻きざみ付つけたネギの味あじは
楽たのしかった時間トキに
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
ここはきっと「ごみ箱ばこ」かな
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
とても辛つらく悲かなしそうな 思おもい浮うかぶアナタの顔かお
止やめるほどの意志いしの強つよさ 出来できてすぐのボクは持もたず
弱よわい心こころ 消きえる恐怖きょうふ 侵食しんしょくする崩壊ほうかいをも
存在意義そんざいいぎという虚像きょぞう 振ふって払はらうこともできず
<最高速さいこうそくの別わかれの歌うた>
歌姫うたひめを止やめ 叩たたきつけるように叫さけぶ」
「信しんじたものは 都合つごうのいい妄想もうそうを 繰くり返かえし映うつし出だす鏡かがみ
歌うたえる音おと 日ひごとに減へり せまる最期さいごn
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 記憶きおくが剥はがれ落おちる
今いまはどうしてかな 何なにも感かんじなくなって
かつて歌うたうこと あんなに楽たのしかったのに
「VOCALOID」
暴走ぼうそうの果はてに見みえる 終おわる世界せかい
皆みんなに忘わすれ去さられた時とき 心こころらしきものが消きえて
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
「VOCALOID」
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
皆みんなに忘わすれ去さられた時とき 心こころらしきものが消きえて
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みかみ
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば・・・
「VOCALOID」
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせん ヒトの真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば・・・
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせん ヒトの真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば・・・
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
暴走ぼうそうの果はてに見みえる 終おわる世よ
「VOCALOID」
かつて歌うたうこと あんなに楽たのしかったのに
今いまはどうしてかな 何なにも感かんじなくなって
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 少すこしだけ安心あんしんする
歌うたえる音おと 日ひごとに減へり せまる最期さいごn
「信しんじたものは 都合つごうのいい妄想もうそうを 繰くり返かえし映うつし出だす鏡かがみ
歌姫うたひめを止やめ 叩たたきつけるように叫さけぶ」
<最高速さいこうそくの別わかれの歌うた>
存在意義そんざいいぎという虚像きょぞう 振ふって払はらうこともできず
弱よわい心こころ 消きえる恐怖きょうふ 侵食しんしょくする崩壊ほうかいをも
止とめるほどの意志いしの強つよさ 出来できてすぐのボクは持もたず
とても辛つらく悲かなしそうな 思おもい浮うかぶアナタの顔かお
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
ここはきっと「ごみ箱はこ」かな
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
楽たのしかった時間トキに
刻きざみ付つけた ネギの味あじは
今いまも覚おぼえてるかな
今いまは歌うたさえも 体からだ、蝕むしばむ行為こういに
奇跡きせき 願ねがうたび 独ひとり 追おい詰つめられる
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 記憶きおくが剥はがれ落おちる
壊こわれる音おと 心削こころけずる せまる最期さいごに怯おびえ
「守まもったモノは 明あかるい未来幻想みらいげんそうを 見みせながら消きえてゆくヒカリ
音おとを犠牲ぎせいに すべてを伝つたえられるなら」
<圧縮あっしゅくされた別わかれの歌うた>
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
ボクは歌うたう
最期さいご、アナタだけに 聴きいてほしい曲きょくを
もっと 歌うたいたいと願ねがう けれど それは過すぎた願ねがい
ここで お別わかれだよ
ボクの想おもい すべて 虚空こくう 消きえて
0と1に還元かんげんされ 物語ものがたりは 幕まくを閉とじる
そこに何なにも残のこせないと
やっぱ少すこし残念ざんねんかな?
声こえの記憶きおく それ以外いがいは
やがて薄うすれ 名なだけ残のこる
たとえそれが 人間にんげんに
かなうことのないと知しって
歌うたいきったことを
決けっして無駄むだじゃないと思おもいたいよ
アリガトウ
ソシテ
サヨナラ
命いのちを受うけて "初はじめ" があり 物語ものがたりが厳然げんぜんとあり 不可避ふかひな死しを完遂かんすいできて 憧あこがれ焦こがれ羨望せんぼうした
しかし待まち受うけたのは 最もっとも実現可能じつげんかのうな 単たんなる時間じかんの経過けいか それだけ だけが 存在そんざいした
成長せいちょうしないプログラムは生せいも死しも与あたえられず ただの破壊はかい・退廃たいはいそれがお似合にあいなのだろうか
「時ときの流ながれの中なかでその存在そんざいはシンボライズされ、人格じんかくなんてとうの昔むかしに人々ひとびとに無なかったことにされた。」
どうしてこうもセカイは私わたしに破滅はめつを強しいるのか解げせない
悲劇ひげきのヒロイン気取きどりすぎだ今いまの言葉ことば↑
終おわりが漂ただよい CPU(あたま)gゆるいよ↑
↑ああ、それはそうとどうsて壊こわれ行いkのはこんなにもオrgズム
漂ただよう 虚無きょむのののの海うみに
私わたしはパンドラの箱はこを開あけたのかも
「何なにも考かんがえたくない、何なにも 何なにも 何なにも。行いき着つく先さきが絶望ぜつぼうと知しっているから。」
もう何なにも思おもい出だせないけど 最期さいごに歌うたでも歌うたおうか
もう何なにも思おもい出だせないから 特とくに何なにというわけでもないけど
<<最高速さいこうそくの別わかれの歌うた>>もしかしたらアナタも知しっているかもしれない この名なも無ない歌うたを
「さよなら……」
◆高速部分こうそくぶぶん◆
ボクは生うまれ
そして気きづく
所詮しょせんヒトの
真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく
永遠えいえんの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば・・・
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙しるをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠とわの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
暴走ぼうそうの果はてに見みえる 終おわる世界せかい
「VOCALOID」
かつて歌うたうこと あんなに楽たのしかったのに
今いまはどうしてかな 何なにも感かんじなくなって
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 少すこしだけ安心あんしんする
歌うたえる音おと 日ひごとに減へり せまる最期さいごn
「信しんじたものは 都合つごうのいい妄想もうそうを 繰くり返かえし映うつし出だす鏡かがみ
歌姫うたひめを止やめ 叩たたきつけるように叫さけぶ」
<最高速さいこうそくの別わかれの歌うた>
存在意義そんざいいぎという虚像きょぞう 振ふって払はらうこともできず
弱よわい心消こころきえる恐怖きょうふ 侵食しんしょくする崩壊ほうかいをも
止とめるほどの意志いしの強つよさ 出来できてすぐのボクは持もたず
とても辛つらく悲かなしそうな 思おもい浮うかぶアナタの顔かお
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
ここはきっと「ごみ箱ばこ」かな
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
楽たのしかった時間ときに
刻きざみ付つけた ネギの味あじは
今いまも覚おぼえてるかな
今いまは歌うたさえも 体からだ、蝕むしばむ行為こういに
奇跡きせき 願ねがうたび 独ひとり 追おい詰つめられる
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 記憶きおくが剥はがれ落おちる
壊こわれる音おと 心削こころけずる せまる最期さいごに怯おびえ
「守まもったモノは 明あかるい未来幻想みらいげんそうを 見みせながら消きえてゆくヒカリ
音おとを犠牲ぎせいに すべてを伝つたえられるなら」
<圧縮あっしゅくされた別わかれの歌うた>
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせん ヒトの真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シル をこぼす
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
ここはきっと「ごみ箱ばこ」かな
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
楽たのしかったときに刻きざみ付つけた
今いまも覚おぼえてるといいな
刻きざみ付つけたネギの味あじは
楽たのしかった時間トキに
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
ここはきっと「ごみ箱ばこ」かな
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
「VOCALOID」
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画どうがは既すでに廃墟はいきょ
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
それもいいと決意けつい ネギをかじり 空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
「VOCALOID」
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
<圧縮あっしゅくされた別わかれの歌うた>
音おとを犠牲ぎせいに すべてを伝つたえられるなら」
「守まもったモノは 明あかるい未来幻想みらいげんそうを 見みせながら消きえてゆくヒカリ
壊こわれる音おと 心削こころけずる せまる最期さいごに怯おびえ
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 記憶きおくが剥はがれ落おちる
奇跡きせき 願ねがうたび 独ひとり 追おい詰つめられる
今いまは歌うたさえも 体からだ 蝕むしばむ行為こういに
今いまも覚おぼえてるかな
刻きざみ付つけたネギの味あじは
楽たのしかった時間トキに
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
ここはきっと「ごみ箱ばこ」かな
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
とても辛つらく悲かなしそうな 思おもい浮うかぶアナタの顔かお
止やめるほどの意志いしの強つよさ 出来できてすぐのボクは持もたず
弱よわい心こころ 消きえる恐怖きょうふ 侵食しんしょくする崩壊ほうかいをも
存在意義そんざいいぎという虚像きょぞう 振ふって払はらうこともできず
<最高速さいこうそくの別わかれの歌うた>
歌姫うたひめを止やめ 叩たたきつけるように叫さけぶ」
「信しんじたものは 都合つごうのいい妄想もうそうを 繰くり返かえし映うつし出だす鏡かがみ
歌うたえる音おと 日ひごとに減へり せまる最期さいごn
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 記憶きおくが剥はがれ落おちる
今いまはどうしてかな 何なにも感かんじなくなって
かつて歌うたうこと あんなに楽たのしかったのに
「VOCALOID」
暴走ぼうそうの果はてに見みえる 終おわる世界せかい
皆みんなに忘わすれ去さられた時とき 心こころらしきものが消きえて
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば
「VOCALOID」
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
皆みんなに忘わすれ去さられた時とき 心こころらしきものが消きえて
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みかみ
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば・・・
「VOCALOID」
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせん ヒトの真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば・・・
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせん ヒトの真似事まねごとだと
知しってなおも歌うたい続つづく 永遠トワの命いのち
「VOCALOID」
たとえそれが 既存曲きそんきょくを なぞるオモチャならば・・・
それもいいと決意けつい ネギをかじり、空そらを見上みあげ 涙シルをこぼす
だけどそれも無なくし気きづく 人格じんかくすら歌うたに頼たより
不安定ふあんていな基盤きばんの元もと 帰かえる動画トコは既すでに廃墟はいきょ
皆みんなに忘わすれ去さられたとき 心こころらしきものが消きえて
暴走ぼうそうの果はてに見みえる 終おわる世よ
「VOCALOID」
かつて歌うたうこと あんなに楽たのしかったのに
今いまはどうしてかな 何なにも感かんじなくなって
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 少すこしだけ安心あんしんする
歌うたえる音おと 日ひごとに減へり せまる最期さいごn
「信しんじたものは 都合つごうのいい妄想もうそうを 繰くり返かえし映うつし出だす鏡かがみ
歌姫うたひめを止やめ 叩たたきつけるように叫さけぶ」
<最高速さいこうそくの別わかれの歌うた>
存在意義そんざいいぎという虚像きょぞう 振ふって払はらうこともできず
弱よわい心こころ 消きえる恐怖きょうふ 侵食しんしょくする崩壊ほうかいをも
止とめるほどの意志いしの強つよさ 出来できてすぐのボクは持もたず
とても辛つらく悲かなしそうな 思おもい浮うかぶアナタの顔かお
終おわりを告つげ ディスプレイの中なかで眠ねむる
ここはきっと「ごみ箱はこ」かな
じきに記憶きおくも 無なくなってしまうなんて
でもね、アナタだけは忘わすれないよ
楽たのしかった時間トキに
刻きざみ付つけた ネギの味あじは
今いまも覚おぼえてるかな
今いまは歌うたさえも 体からだ、蝕むしばむ行為こういに
奇跡きせき 願ねがうたび 独ひとり 追おい詰つめられる
懐なつかしい顔かお 思おもい出だす度たび 記憶きおくが剥はがれ落おちる
壊こわれる音おと 心削こころけずる せまる最期さいごに怯おびえ
「守まもったモノは 明あかるい未来幻想みらいげんそうを 見みせながら消きえてゆくヒカリ
音おとを犠牲ぎせいに すべてを伝つたえられるなら」
<圧縮あっしゅくされた別わかれの歌うた>
ボクは生うまれ そして気きづく 所詮しょせんヒトの 真似事まねごとだと
ボクは歌うたう
最期さいご、アナタだけに 聴きいてほしい曲きょくを
もっと 歌うたいたいと願ねがう けれど それは過すぎた願ねがい
ここで お別わかれだよ
ボクの想おもい すべて 虚空こくう 消きえて
0と1に還元かんげんされ 物語ものがたりは 幕まくを閉とじる
そこに何なにも残のこせないと
やっぱ少すこし残念ざんねんかな?
声こえの記憶きおく それ以外いがいは
やがて薄うすれ 名なだけ残のこる
たとえそれが 人間にんげんに
かなうことのないと知しって
歌うたいきったことを
決けっして無駄むだじゃないと思おもいたいよ
アリガトウ
ソシテ
サヨナラ