響ひびいたのは銃声じゅうせいと鳴なき声こえと喝采かっさい
あまりに綺麗きれいな血ちの赤あかと散ちらばった弾丸だんがん
頬ほほを撫なでる光ひかりに誘さそわれた瞼まぶた
抱かかえ込こんだ膝ひざの隙すきに漏もれるのは
天井てんじょうの抜ぬけ落おちた未来みらい 途切とぎれたフィルムのよう
感触かんしょくはなく触ふれても消きえる それでも見みていたい
醒さめるまでに今いまは届とどきそうな気きがするんだ
響ひびいたのは銃声じゅうせいと鳴なき声ごえと喝采かっさい
あまりに綺麗きれいな血ちの赤あかと散ちらばった弾丸だんがん
慌あわてて駆かけだすと辺あたりは暗くらくて
開あけ放はなして錆さびた窓まどを照てらすのは
鮮少せんしょうに映うつり込こむ期待きたい 透過とうかしたグラスのよう
感触かんしょくはなく触ふれても消きえる それでも見みていたい
醒さめるまでの間あいだ この目めで
やがて遠とおく離はなれてしまう それでも見みていたい
醒さめるまでに今いまは届とどきそうな気きがするんだ
響hibiいたのはitanoha銃声juuseiとto鳴naきki声koeとto喝采kassai
あまりにamarini綺麗kireiなna血chiのno赤akaとto散chiらばったrabatta弾丸dangan
頬hohoをwo撫naでるderu光hikariにni誘sasoわれたwareta瞼mabuta
抱kakaえe込koんだnda膝hizaのno隙sukiにni漏moれるのはrerunoha
天井tenjouのno抜nuけke落oちたchita未来mirai 途切togiれたretaフィルムfirumuのようnoyou
感触kansyokuはなくhanaku触fuれてもretemo消kiえるeru それでもsoredemo見miていたいteitai
醒saめるまでにmerumadeni今imaはha届todoきそうなkisouna気kiがするんだgasurunda
響hibiいたのはitanoha銃声juuseiとto鳴naきki声goeとto喝采kassai
あまりにamarini綺麗kireiなna血chiのno赤akaとto散chiらばったrabatta弾丸dangan
慌awaててtete駆kaけだすとkedasuto辺ataりはriha暗kuraくてkute
開aけke放hanaしてshite錆saびたbita窓madoをwo照teらすのはrasunoha
鮮少sensyouにni映utsuりri込koむmu期待kitai 透過toukaしたshitaグラスgurasuのようnoyou
感触kansyokuはなくhanaku触fuれてもretemo消kiえるeru それでもsoredemo見miていたいteitai
醒saめるまでのmerumadeno間aida このkono目meでde
やがてyagate遠tooくku離hanaれてしまうreteshimau それでもsoredemo見miていたいteitai
醒saめるまでにmerumadeni今imaはha届todoきそうなkisouna気kiがするんだgasurunda