東京の女 歌詞 桜川たつる ふりがな付

だめよわかって つらいのと
胸むねにすがって 泣ないた夜よる
恋こいのせつなさ 苦くるしみを
ぼくにおしえて くれた女ひと
あー別わかれても
別わかれても逢あいたい 東京とうきょうの女ひと

そっと後おくれ毛げ かきあげた
腕うでの白しろさが 目めに浮うかぶ
二人逢ふたりあうのが おそすぎた
言いってくちびる 噛かんでいた
あー別わかれても
別わかれても逢あいたい 東京とうきょうの女ひと

君きみは今頃いまごろ どうしてる
窓まどにタワーの 灯ともしびがにじむ
若わかい命いのちが 燃もえるまま
抱だいておぼれて 困こまらせた
あー別わかれても
別わかれても逢あいたい 東京とうきょうの女ひと