君きみの大切たいせつなものは みんな此処ここにあるから
いつだって逢あいに来きて 君きみの幻想郷ふるさとへ
茜差あかねさす季節きせつが 山やまを下くだり
西にしの海うみへ消きえてゆく
見上みあげた空そらに君きみの声こえを聞きいた
募つのる想おもいは地平ちへいを越こえ郷さとを巡めぐる風かぜ
光差ひかりさす大地だいちの 向むこう側がわに
見慣みなれた面影おもかげを追おう
夢ゆめを手繰たぐってやり過すごした夜よるを
恋こいと呼よぶなら焦こがれすぎてもう眠ねむれない
霧きりで覆おおわれた夜よるも 訪おとずれない春はるの日ひも
大丈夫だいじょうぶ 傍そばに居いて その手握てにぎるよ
私わたしが描えがいた明日あすは 君きみが望のぞんだ未来みらい
此処ここへ来きていつだって 君きみを待まっている
見上みあげた空そらに 君きみの声こえを聞きいた
恋こいの神様かみさま もう君きみだけしか見みえない
月つきが隠かくされた夜よるも 枯かれない花はなのことも
想おもえば 想おもう程ほど 胸むねが熱あついよ
君きみの大切たいせつなものは みんな此処ここにあるから
いつだって 遭あいに来きて 君きみの幻想郷ふるさとへ
君きみを待まってるから
君kimiのno大切taisetsuなものはnamonoha みんなminna此処kokoにあるからniarukara
いつだってitsudatte逢aいにini来kiてte 君kimiのno幻想郷furusatoへhe
茜差akanesaすsu季節kisetsuがga 山yamaをwo下kudaりri
西nishiのno海umiへhe消kiえてゆくeteyuku
見上miaげたgeta空soraにni君kimiのno声koeをwo聞kiいたita
募tsunoるru想omoいはiha地平chiheiをwo越koえe郷satoをwo巡meguるru風kaze
光差hikarisaすsu大地daichiのno 向muこうkou側gawaにni
見慣minaれたreta面影omokageをwo追oうu
夢yumeをwo手繰taguってやりtteyari過suごしたgoshita夜yoruをwo
恋koiとto呼yoぶならbunara焦koがれすぎてもうgaresugitemou眠nemuれないrenai
霧kiriでde覆ooわれたwareta夜yoruもmo 訪otozuれないrenai春haruのno日hiもmo
大丈夫daijoubu 傍sobaにni居iてte そのsono手握tenigiるよruyo
私watashiがga描egaいたita明日asuはha 君kimiがga望nozoんだnda未来mirai
此処kokoへhe来kiていつだってteitsudatte 君kimiをwo待maっているtteiru
見上miaげたgeta空soraにni 君kimiのno声koeをwo聞kiいたita
恋koiのno神様kamisama もうmou君kimiだけしかdakeshika見miえないenai
月tsukiがga隠kakuされたsareta夜yoruもmo 枯kaれないrenai花hanaのこともnokotomo
想omoえばeba 想omoうu程hodo 胸muneがga熱atsuいよiyo
君kimiのno大切taisetsuなものはnamonoha みんなminna此処kokoにあるからniarukara
いつだってitsudatte 遭aいにini来kiてte 君kimiのno幻想郷furusatoへhe
君kimiをwo待maってるからtterukara