青春宝石 歌詞 スチームガールズ ふりがな付

ずっと好すきだったよ 君きみを思おもうだけで ギュッと胸むねが苦くるしくなる
冬ふゆの冷ひえた風かぜ 髪揺かみゆらし
切せつなくときめいて考かんがえた 恋こいの宝石ほうせき

今朝見けさみた君きみの後うしろ姿すがた 何度なんども思おもい出だす
僕ぼくは遠とおくで じっと見みつめる 思おもい届とどく日ひまで

授業中じゅぎょうちゅう 教科書きょうかしょに一言書ひとことかいた 心こころの叫さけび 『大好だいすき』だと

ずっと好すきだったよ
呼吸こきゅうさえも苦くるしいほど届とどかない思おもい
晴はれた空そらに笑顔えがお 果はてしなく続つづく世界せかい 向むかって歩あるいてく
冬ふゆの冷ひえた風かぜ 吹ふかれても
巡めぐり逢あえた それが奇跡きせきだね 夢ゆめの宝石ほうせき

無邪気むじゃきに笑わらって走はしってる ある日ひの昼休ひるやすみ
君きみを追おいかけたくなるんだよ 祈いのり届とどく日ひまで

帰かえり道みち 自転車じてんしゃで 風感かぜかんじそっとつぶやいたんだ 『ねぇ、振ふり向むいて』

ずっと追おいかけてた
君きみは知しらない僕ぼくの気持きもち 眩まぶしくほほ笑えんだ
すぐに伝つたえたいよ 目めを閉とじてただ祈いのるんだ 君きみに届とどくようにと
雪ゆきのふる季節きせつ ひんやりと 夢ゆめは涙なみだの先さきにあるんだ 未来宝石みらいほうせき

偶然ぐうぜんの出会であいなんかじゃない
このチャンス絶対ぜったい のがさない 君きみといつか夢ゆめの中なかで

ずっと好すきだったよ 君きみを思おもうだけで ギュッと胸むねが苦くるしいよ

遠とおい先さきでいつか 君きみが待まってる夢ゆめを見みたよ 幻まぼろしなんかじゃない
冬ふゆのオリオン座ざ キラキラと まるで僕ぼくの未来描みらいかいてる 青春宝石せいしゅんほうせき