告白 歌詞 メガテラ・ゼロ ふりがな付

知しらなけりゃいいことがある。
気きづかなければ、幸しあわせなのに。
何なにを今更後悔いまさらこうかいしても、
うまく変かわれるわけでもないのに。

君きみのこと大好だいすきだから
伝つたえたことは悔くやまないけど、
それから君きみと、しゃべれないまま。
君きみの顔かおをうまく見みれないまま。

あの時ときにまた戻もどれるのなら
今度こんどはちゃんと言いわないから。

今更いまさらもう忘わすれてしまいたいから
歩あるけない僕ぼくを笑わらってくれよ。
もう一度いちどだけ君きみと会あえたなら
明日あす、遊あそぶ約束やくそくをしよう。
ねえ。


生うまれ変かわってまた君きみに会あえたら
少すこしは愛あいされたかな?
これで僕ぼくらはお別わかれなのか、
君きみの顔かおをうまく見みれないまま。

あの日ひしていた約束やくそくさえも、
うまく喋しゃべれないままでただ過すぎてく。

また何度なんどでも思おもい出だしてしまうから。
君きみと笑わらい会あえたあの頃ころをさ。
言いわないままでいられるのならば、
今頃明日いまごろあしたが楽たのしみなのに。


いつだって僕ぼくの頭あたまには
君きみの笑顔えがおがこびりついて、
どんなに救すくわれただろう。
これで僕ぼくらはお別わかれなのさ。
僕ぼくらあの頃ころには戻もどれやしない。

あの日ひしていた約束やくそくだって、
うまく喋しゃべれないあの日々ひびすらも、
好すきだった、全すべてが。
好すきだった、君きみの全すべてが。

今更いまさらもう忘わすれてしまえないから
歩あるけない僕ぼくを笑わらってくれよ。
もう一度いちどだけ君きみに会あえたなら
もう一度いちどだけちゃんと言いわせて。

今更いまさらもう全すべてが通とおり過すぎて
あの日ひの続つづきを嘆なげいたけど
あの頃ころは、確たしかに君きみの
声こえも心こころも優やさしさも笑顔えがおも
僕ぼくのもの。