Precious 歌詞 宇都宮隆 ふりがな付

強つよい雨あめが降ふってた夜よ"もう少すこしだけ帰かえらないで"と突然とつぜん
しがみついた指先ゆびさきが冷つめたくて胸諦むねあきらめつけた
すべて晒さらしけ出だし合あって 何なにもかも理解りかいり合あえた気きでいたよ
僕ぼくの愛あいし方かたはただの 独ひとりよがりだったのかも知しれない

Precious この身体からだを投なげ出だしても
君きみを守まもりたいたとえ降ふり止やまぬ悲かなしみだとしても
もう泣なかないで
Precious その心こころから零こぼれ落おちる
痛いたみひとつ残のこらず拾ひろい集あつめて溶とかしたい
そうこの手てで Precious

何なんか言いいかけた瞳ひとみ 瞬またたき大おおきくひとつだけして
微笑ほほえむ健気けなげすぎる肩かたを 思おもわず抱だき締しめたくなるいつも

Precious もっと我わが儘ままに踊おどればいい
つまずきそうになっても 抱だいた腕決うでけっして離はなさないから
信しんじて欲ほしい
Precious 安やすらかな笑顔えがおの君きみと
生いきて行いけるならどんな苦労くろうも惜おしまない
偽いつわりのない Precious

Precious この身体からだを投なげ出だしても
君きみを守まもりたいたとえ降ふり止やまぬ悲かなしみだとしても
だから泣なかないで
Precious その心こころから零こぼれ落おちる
痛いたみひとつ残のこらず拾ひろい集あつめ溶とかしてみせる
そういつの日ひか Precious