失笑サマーアゲイン 歌詞 初音ミク ふりがな付

足元照あしもとてらす 晩夏ばんかの花火はなび
君きみを呼よび出だして 夏なつを見みていた

思おもい出巡でめぐる 泣なかずにいよう
音おともせず消きえた 夏なつを見みる


いきなりだね

楽たのしかった

旅立たびだちだね

バイバイだ


おしまいだね

さよならだ


夏なつを見みてた

あの日ひのことも

お願ねがいどうか

もう一度いちど

ねぇ ずっと 思おもってたの
ねぇ ずっと 考かんがえてたの

9月がつの空そら 蝉せみは落おちて
それでも夏なつをまだ見みていた

夜空よぞら 花火はなび 散ちってきたな
セミ の音おとも 消きえてきたな

ひとり ひとり 夜よるに残のこる

ひとり ひとり 夏なつに残のこる

ぼくは 一体いったい 何なになんだ

ぼくは 一体いったい 何なになんだ

夜よるの花はなが

咲さいて散ちって

散ちって咲さいて

また散ちって


汚きたない花はなが

うるさい歌うたが

「ごめん、待まった?」

また咲さいた


馬鹿ばかでアホな聞きいてた声こえだ

なぜなんだろう涙なみだが落おちる

「遅おそい」「遅おそい」悪態あくたいついた

ずっとずっと言いいたかったんだ

そのさきへ

行いけるかな

夏なつの向むこう

君きみとなら


なんて今日きょうも笑えみが漏もれる