悩なやみ続つづけた日々ひびが
まるで嘘うそのように
忘わすれられる時ときが
来くるまで心こころを
閉とじたまま
暮くらしてゆこう
遠とおくで汽笛きてきを
聞ききながら
何なにもいいことが
なかったこの街まちで
俺おれを見捨みすてた女ひとを
恨うらんで生いきるより
幼おさない心こころに秘ひめた
むなしい涙なみだの
捨すて場所ばしょを
さがしてみたい
遠とおくで汽笛きてきを
聞ききながら
何なにもいいことが
なかったこの街まちで
せめて一夜いちやの夢ゆめと
泣ないて泣なき明あかして
自分じぶんの言葉ことばに嘘うそは
つくまい人ひとを
裏切うらぎるまい
生いきてゆきたい
遠とおくで汽笛きてきを
聞ききながら
何なにもいいことが
なかったこの街まちで
悩nayaみmi続tsuduけたketa日々hibiがga
まるでmarude嘘usoのようにnoyouni
忘wasuれられるrerareru時tokiがga
来kuるまでrumade心kokoroをwo
閉toじたままjitamama
暮kuらしてゆこうrashiteyukou
遠tooくでkude汽笛kitekiをwo
聞kiきながらkinagara
何naniもいいことがmoiikotoga
なかったこのnakattakono街machiでde
俺oreをwo見捨misuてたteta女hitoをwo
恨uraんでnde生iきるよりkiruyori
幼osanaいi心kokoroにni秘hiめたmeta
むなしいmunashii涙namidaのno
捨suてte場所basyoをwo
さがしてみたいsagashitemitai
遠tooくでkude汽笛kitekiをwo
聞kiきながらkinagara
何naniもいいことがmoiikotoga
なかったこのnakattakono街machiでde
せめてsemete一夜ichiyaのno夢yumeとto
泣naいてite泣naきki明aかしてkashite
自分jibunのno言葉kotobaにni嘘usoはha
つくまいtsukumai人hitoをwo
裏切uragiるまいrumai
生iきてゆきたいkiteyukitai
遠tooくでkude汽笛kitekiをwo
聞kiきながらkinagara
何naniもいいことがmoiikotoga
なかったこのnakattakono街machiでde